【WCSレート 1875 最高1位到達】ガルーラウルガモス

こんにちは、エモルガム代表を一応やらせていただいているライジング(@light_Ragnaros)です。

普段はシーズン途中に記事を執筆したりはあまりしないのですが、新環境ということで、少しでもパーティー選択を悩んでいるプレイヤーのためにも、新環境でのガルーラ+ウルガモスの組み合わせが一日でも早く強く開拓されてほしいという理由もあって、書いていこうと思います。

シーズン序盤はどうしてもエモルガムの記事更新が止まってしまうのでなんか書いたほうがいいだろみたいな義務感もあります。

配信で使用し、1705から1875に乗るまで22勝5敗と叩き台としてはまあまあいい感じに勝てた感じになります。

配信のアーカイブはこちら↓

1705~1800まで↓

1800~1875まで↓



それでは構築解説に移っていきます。
7wr787r87r87wrw7r8w.png 

構築経緯


最初にガルーラ+ウルガモスの組み合わせを使いたいと思いまずはこの2体の採用を確定とし、この2体のサポートをできる威嚇枠として、ランドロスを採用。主に後発に置きクッションとして扱うことが多いと予想していたため、後出しをしやすいチョッキでの採用。

次に初手ガルーラ+ウルガモスが通らなそうな構築に対してもイージーウィンを通すために、SMダブル環境で使用していた瞑想電気Zカプ・コケコを採用してみることにした。

ここまでで、相手のランドロスが重いため、初手ランドロスを少しでもけん制するミロカロスを採用。持ち物はカプ・コケコを前にしても行動保証があるソクノのみ。

ラストの1枠はウルガモス、カプ・コケコ共にいわなだれや地震を誘いやすいポケモンであるためワイドガードポケモンを模索。
ギルガルドは地震に対して後出しがきかないため、浮いているかつ、パーティーに足りない耐性を兼ね備えたテッカグヤを採用として6体は決まりました。

最初はウルガモス、カプ・コケコ共にZ技を持たせ回していたのだが、同時選出をする場合がかなりあり(特にリザードン構築に対して)現環境カプ・コケコのほうが初手で繰り出しやすいのもあって、Z技をカプ・コケコに決定。

回しているときに、電気Zカプコケコが少し重いと感じていたため、ウルガモスは電気Zを耐えるまで耐久に割き、混乱実を持たせてみた。
これにより猫だましのサポートなく蝶の舞を積めるようになったため、選出のパターンが数個増えて今までの構築よりも格段に動きやすくなりました。
こうして6体の型が決定しました。


個別解説


115-m (1)

ガルーラ
性格いじっぱり
実数値187-144-101-*-118-134→187-177-121-*-138-144
努力値52-124-4-*-140-188
特性おやこあい
持ち物ガルーラナイト
技構成ねこだまし/すてみタックル/ドレインパンチ/まもる
H-D・・・C147カプ・コケコのエレキフィールド込み10万ボルト電気Zを確定耐え
S・・・準速ランドロス抜き
A・・・残り


グロウパンチを取り上げられてしまったため、その枠に耐久振りと相性のいいドレインパンチを採用。構築的にヒードランやバンギラスと殴り合ってほしいので、回復のアドがついてくるこの技はかなり優秀でした。
メインウェポンは恩返しだと足りないことがかなりあるので、すてみタックルでの採用となっています。

守るについてですが、対雨構築に勝率を少しでも高めたい、守りながら隣を引いて強固な盤面を維持したいという理由もあって不意打ちや冷凍パンチを見送り守るを採用しています。

いくら弱体化をもらおうが隣のポケモンを一番強くするメガシンカポケモンだと思っていて、この役割はガルーラ以外担えないので積みポケモンを豊富に採用するパーティーでは非常に相性のいいポケモンだと思っています。

Sは準速ランドロスを抜ける144という設定にしましたが、ヒードランの上からドレパンを打ち回復したり、遅いリザードンに対して上をとれたりと使用感は悪くありませんでした。
Sを切るガルーラはトリックルームもしくは追い風を取り入れないと成立しないと個人的には思っているので、Sを切るという選択肢はありませんでした。



645-s (1)

ランドロス(れいじゅう)

性格いじっぱり

実数値191-187-112-*-112-131
努力値212-36-12-*-92-156
特性いかく
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ばかぢから
S・・・準速ヒードラン+2

H-D・・・C182カプ・テテフのサイコフィールド込みサイコキネシスZ確定耐え

A・・・11n


AS共に大幅に削り、耐久に大きく割いたランドロス。使い勝手は今までで一番よく、改善点を強いてあげるなら岩石封じや凍える風後に130族はさすがに抜きたいかなと考えています。
ガルーラやカプ・コケコ、ウルガモスでの削り残しを処理したりトンボでサイクルを回すのが役割のため、Aを削った弊害は特にありませんでした。
不一致れいとうビームくらいなら軽く耐える耐久のため、プレイングにかなり幅が広がる型でした。
ワイドガード+リザードンを意識して岩石封じを採用しています。

命中80に目を瞑るのであればエッジもいいかと思いますが、常に上振れが起きるわけがないので、レートを伸ばすにはあまり向いていません。
オフなど瞬間的に上振れしたらそのまま結果がついてくる舞台では使い得かと思われます。



637.png

ウルガモス

性格ひかえめ

実数値192-*-86-180-133-136
努力値252-*-4-68-60-124
特性ほのおのからだ
持ち物ウイのみ
技構成:かえんほうしゃ/ギガドレイン/ちょうのまい/まもる

H-D・・・C147カプ・コケコのエレキフィールド込み10万ボルト電気Zを最高乱数切って耐え。

C・・・146-95のカプ・コケコをC↑1放射で最低乱数切って倒せる。

S・・・S↑1で準速フェローチェ抜き。


配分に関してはかなり諸説があるものの、使った感想としては、本来倒されてしまう攻撃をミリ耐えして回復し舞って縛り返す動きはかなり魅力的に感じました。

特にカプ・コケコの電気Zを耐えてくれるのが大きく、猫だましのサポートなしで蝶の舞を積めるようになったため選出の幅が大きく広がりました。

Cを削った弊害として崩し要因として使うには少し辛いため、炎の通りがよほどいい相手以外には後発で選出して舞って試合を決めることが多かったです。



350.png

ミロカロス

性格ずぶとい

実数値201-*-132-121-146-113
努力値244-*-164-4-4-92

特性:かちき
持ち物ソクノのみ
技構成:ねっとう/こごえるかぜ/じこさいせい/くろいきり

H-B・・・A216ランドロスの地震Z確定耐え。

S・・・凍える風で最速100族抜き+1


瞑想クレセリアや、瞑想レヒレに勝つことができる黒い霧を採用したミロカロスです。

上をとられている場合じゃんけんになってしまうのですが、こちらのほうが上をとっている場合熱湯の火傷を待ちながら再生と霧をポチポチおしているだけで本来勝てない上記の2体に勝つことができます。

他にもギミックパなどに対しても大きく働き、ガルーラ構築の足りないところをうまく担えている型となっています。


カプ・コケコでミロカロスの処理を担うパーティーが多いと感じたので、計算を狂わせることが可能なソクノのみを持たせました。ソクノで電気技を耐えて凍える風を入れてガルーラでコケコを縛れる盤面を作ることができるため、使用感は混乱実やオボンよりも格段に良かったです。




785 (1)

カプ・コケコ

性格:おくびょう

実数値159-*-107-138-102-187
努力値108-*-12-180-52-156

特性エレキメイカー
持ち物:デンキZ
技構成10まんボルト/マジカルシャイン/めいそう/まもる

H-D・・・D↑1でC222ギルガルドのシャドーボールZ確定耐え。

     C187ウルガモスのオーバーヒートを最高乱数切って耐え。

S・・・スカーフバンギラス抜き

C・・・あまり


SM環境の全国ダブル時に、このポケモンをガルーラと一緒に使うならこの型しかありえないと思いついた、自信をもっておすすめしたいオリジナル型です。


この型については、前回のあいオフで3位だったreiさんも使用し、見事3位に入賞しているため、その強さは証明されてるかと思います。【全国ダブル 第16回あいオフ3位】@Toyama_rizzo凍結ミロガルド


ガルーラ+瞑想コケコの初手が非常に強く、カプレヒレやサンダーといったメジャーポケモンを瞑想の起点にできるのが非常に魅力的です。

裏からランドロスが出てきてもいいようこの初手を投げる場合は後発にテッカグヤを必ず選出します。(リザードン構築には出さないときもあるのでその時は瞑想を積まず相手を削る動きを意識。)


カプ・コケコが瞑想を積んでくるということがそもそも相手の頭にはないので、猫だましと組み合わせると爆アドが大体取れます。




797 (1)

テッカグヤ

性格:しんちょう

実数値201-122-137-*-154-84
努力値228-4-108-*-148-20

特性ビーストブースト
持ち物:たべのこし
技構成ヘビーボンバー/やどりぎのタネ/ワイドガード/まもる

たいきさんの配分を拝借。【S6全国ダブル 最高2025】ライボルトコントロール
11nにしつつ余りをBに振って多少Sに振るといったメジャーな配分だと思います。


舞ったウルガモスを岩雪崩から守ったり、瞑想を積んだカプ・コケコを地震から守ったりとパーティーの核です。

ワイドガードの謎仕様のおかげでランドロスの地震Zをもケアすることが可能になったり、雨パの水Zを守りながらガルーラでエースをとったりと意味不明な動きを何回もできました。修正まで、今のワイドガードは「使い得」。

カプ・テテフ入り以外には後発で選出がほとんどです。



QRコード


選出・立ち回り


基本選出
先発115-m (1)785 (1)or637.png
後発797 (1)+@1
初手は猫+積み技を選択し、積んだポケモンを倒す技がおおまか全体技のため、テッカグヤでその動きを否定するのがコンセプト。
初手で得たアドを維持しながら相手を崩していき、最終的には積みポケモンで制圧もしくはテッカグヤで詰めることを目指していく。
困ったらこんな感じで投げてたらまあまあ勝てると思います。

対ガルーラ構築
先発115-m (1)785 (1)
後発797 (1)350.pngor645-s (1)
ガルーラの取り巻きでミロカロスかランドロスかを選択しますが、大体はランドロスの選択が多いです。
低レートの二枚威嚇ガルーラ構築であったりだとか、勝気負けん気がいたりみたいな感じの構築にミロカロスを選択します。

立ち回りとしては初手にランドロスが来なかった場合猫だまし+瞑想を試みて、瞑想を積んだ後ランドロスが出てきたらコケコを守らせガルーラをカグヤに引くもしくは、ランドで威嚇をまいてスカーフ地震をケアしながら隣を電気Zで倒すといった感じが序盤の立ち回り方となります。

相手にコケコがいなければ、7-3ほどで有利だと思います。
レヒレ入りは相当下振れない限り負けることはないでしょう。

対リザードン+ランドロス構築
先発785 (1)350.pngor115-m (1)
後発645-s (1)+@1(先発に115-m (1)を出していない場合は115-m (1))
@1にはウルガモスで舞って試合を決めれそうなパーティーであるならウルガモス、リザードンを処理したら明らかにカグヤで詰めれるだろみたいなパーティーには、テッカグヤといった感じでいいと思います。

リザードンとカプコケコが初手対面した場合、電気Zを打つかもしくは瞑想を積むかのじゃんけんが発生しますが、先発にミロカロスを配置しておくと、相手がランドロスにひいて、デンキZを透かされる場合ミロカロスの勝気が発動するため、有利な序盤になります。

先発ガルーラコケコの時にそういうじゃんけんになった場合は、相手のリザードンの隣次第では本格スマホカードバトル並のじゃんけんになってきますので、自分の感を信じていきましょう。
ただこの場合は、相手の方がつらいじゃんけんのはずです。

対雨構築
先発115-m (1)797 (1)
後発@2
以前はガルーラコケコをぶん投げて超絶不利じゃんけんをしかけていたのですが、現時点ではワイドガードがZ技を軽減してくれるため、それを生かして戦う感じになっていきます。
鋼入りにはウルガモスを投げたいですが限界雨には極力投げないように。

取り巻きで後発を決める形になってきますので、適切な選択ができるかどうかでこのマッチアップの勝率は変わっていくかと思います。

ワイドガードバグが治った場合は非常につらいマッチアップになってきますので、ガルーラコケコで無理やり水Zを守るでやり過ごしたり、初手でいきなり猫だましをルンパッパに打ってみたり、初手で捨て身を雨エースに打ったりとか一番勝率の高そうな選択を探す場合があります。ですが雨をトリトドンなどで明確にメタると、雨以外の構築を落としかねない(特にリザードン)ので考え物かと思います。
対雨に関しては現在進行形で、自分が常に考えている課題でもあるので、いいアイデアがひらめいた人はぜひリプライとかください。

対テテフ入り構築
先発を797 (1)に固定。先発後発問わず115-m (1)を確定とし、残り2体は取り巻きで選択します。
この構築は若干不利かなと思うくらいで、選択ミスさえなければ勝てる相手だと思っています。
1回ミスすると負けに直結することも少なくないので選択は慎重に。

対ゴチルクチート構築
先発115-m (1)785 (1)or637.png
後発645-s (1)797 (1)
ガルーラの猫だましでトリックルームを止めつつゴチルの隣に攻撃するかもしくは積み技を選択していくのが序盤の立ち回りと思います。
この手のパーティーはガオガエンくらいしかテッカグヤに打点がないため、ガオガエンは全力で倒しに行きます。
ガオガエンを取る=勝ちみたいなところあります

他の構築は基本選出を軸として数体入れ替えて選出を選択していけばと思います。
どの選出もまだまだ煮詰めれる気がするので、これが完全正解というわけではないです。いろいろ試してみてください。



改善点や辛い構築


辛い構築
094-m.png787 (1)+カグヤに打点があるポケモン
メガゲンガーを一撃で倒す手段がグラスフィールドによってなくなるため、必ずこのポケモンに仕事をされてしまいます。
カプ・ブルルが岩技を所持しているためウルガモスで制圧といった動きもなかなかできずずるずると負けます。
これを使った同じ人にレートで2回当たったのですが、両方負けてしまいこれはまずいかなあと思っています。
改善点としてはガルーラに不意打ちもしくはかみ砕くを採用する位だと思いますが他のマッチアップを落としかねないので難しいところ。
このタイプが増えるようであるなら、根本的に変える必要がある。

今のところ回した感じ辛い構築はこのタイプだけかなといった感じです。ガルーラが守るを切っても問題なさそうであるなら不意打ちを採用したいかなといった感じですね。絶対問題ありますけどね。



雑感


この記事を見て興味を持った方はぜひ回してどんどん改良していってほしいなと思います。あくまでまだ叩き台なので、このポケモンよりこのポケモンのほうがいいだろ見たいなことは絶対起こります。
そういった閃きが出るまで回さないとパーティーが完成しないのがポケモンの難しさかなと思います。

もちろん僕もこの構築をさらに深めて行きたいと思ってるので改善点とかあればぜひ教えていただけるとうれしいです。

話が一転しますがこの前までopenrecでレート対戦の配信をしていたのですが、最近プレミアム会員でないとアーカイブが見れない仕様になってしまったようなので、YouTubeのエモルガムTVを使って配信しようと考えています。ぜひチャンネル登録おねです!

長々とお読みいただきありがとうございました。今後ともEMOLGAMEをよろしくお願いします。

執筆者


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ライジング
shadowverse:GrandMaster/RAGEvol5Day2 4-3/RAGEvol6Day2 6-2 18位/ pokemon:S8総合レート9724pt1位/S1WCSレート2060pt1位/他1p目多数/ DQライバルズ:レジェンド/ Aqours/小林愛香さん

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