【VGC2017 JCS総合23位】GACT+キュウコンカビゴン

こんにちは、SORIA(@S0R1A_VGC)です。 
去年からブログ更新を社会の闇に飲まれて全くできていませんでした。 
今年のJCSは得意のシングルのルールを一切やらずに今までで最も時間を費やしたため、 考えたことを書き留めるとともに世界大会に出場するみなさんの糧にでもなれば、 良いと思い(今年は日本人のトップカットを狙いたい)、エモルガムに投稿しました。
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目次


-構築経緯
-個別解説
     ・カプ・コケコ
     ・ウインディ
     ・テッカグヤ
     ・キュウコン
     ・ガブリアス
     ・カビゴン
-QRコード Showdown
-選出
-まとめ・反省
-最後に
-執筆者


JCSでの戦績


A日程:1729 3位 
最終:5053 23位

 

構築経緯


もともとの6体を作ったのは私ではなく、下記の3人となります。 彼らは3人とも非公式全国大会のバトルロードグロリアの本戦に進出しており、本戦で同メンツのパーティを使用していました。 
柚樹、ワイルドの両名はJCSの予選も抜けています。 
おやつ: 
ワイルド:@ace_wild 

今回、JCSに参加するにあたり、過去に自分が結果を残すときは自分からパーティを 1から組まずにすでにある構築を自分なりに再構築している傾向がありました。 私はサイクルを回したり、安定志向であるため、構築ロジックがしっかりしている 上で紹介した彼らと同じパーティを使用することとしました。 
私は彼らのパーティから配分を自分なりに練りなおし、、 自分にとって選出と立ち回りを含めて、JCSで使うのにあたり自分にとってべストなパーティとなりました。 (もともとの構築完成度は語る必要もなく、高いです) 

パーティ構築の主な考えは以下です。 
・カプコケコ:軸。初手で出し。数的有利を取る 
・ウインディ:初手出し。いかくでコケコの補助。バクアでテッカグヤの補助。テテフライドへの打点。 
・キュウコン:天候枠・初手だし。 
・カビゴン:対トリパ・対コケライ・対雨パ 
・テッカグヤ:ガブリアスで倒せない耐久を詰ませる役。ウインディと合わせる 
・ガブリアス:裏からのスイーパー
 

個別解説

 
785 (1) 
カプ・コケコ
性格:おくびょう
実数値:169-x-107-134-103-179
努力値:188-x-12-148-60-100
特性:エレキメイカー
持ち物:デンキZ
技構成:10まんボルト マジカルシャイン ボルトチェンジ まもる
H:10n-1(珠ではないので特に意味はない) 
B:A182ガブリアスのじしんを15/16で耐え  
   1段階上昇のウォーグルのギガインパクト耐え 
    サンドパンのジメンZを威嚇込で確定耐え 
C:197-101ウインディをZ10万で15/16で一発  
   175-151カプレヒレをZ10万で確定一発  
   184-105ガブリアスをマジカルシャインで137/256(53%)で2発  
   ウインディのインファイトと合わせて、  C143調整しているポリゴン2をどの配分でも88%以上で落とせる 
    135-70(草Zでガブリアス一発調整している)カミツルギを1発 
D:C147のサイキネZ耐え 
   C147のメガネカプコケコのメガネシャインを15/16で2耐え 
S:最速ゲンガー+1 
BとD:テッカグヤと並べたときにB<D 

配分解説 
耐久にふり、素早さを最低限まで切ったカプコケコです。 カプコケコはミラーが頻発するため、耐久にふる方はほとんどいません。 私が今回、素早さを切った理由は以下になります。 
・実力が拮抗し、カプコケコミラーが頻発するオフ会と違い、  レベル差やわけわからん殺しが多くなるJCSであること 
・Bo3ではなく、Bo1であるため、素早さが遅く、耐久振りであることが初見でわからないこと  (私のガブリアスがそうですが、最速前提のカプコケコの調整をする人が多いので相手の想定を崩すことができます。) 
・カプコケコの最速を切った場合に落とす試合<<<<耐久に振ったことで拾える試合数。  
これは実証済で最速を使ったことで落とした試合がレーティングで多くありました。 これがBo3やオフ会になると最速を使うことになると思います。 

技解説 
10万ボルト・マジカルシャイン・まもるの解説は割愛 
ボルトチェンジの枠はちょうはつなどになっている人がいますが、 選出と立ち回りで解説する際に対ドーブルや対テテフライドなどに対して ボルトチェンジを使用する立ち回りで組んでいたのでこの枠はボルトチェンジとなります。 

ほかに考えた型・調整など 

ほかに考えた調整
・175-xx-107-128-103-179 
・169-xx-107-129-102-185 
Cを減らし、HやSをのばしたコケコ。 Cのなさが対カプレヒレへの火力不足を招きました。 Hを伸ばしたりSでペルシアンなどを抜く勝率<<<カプレヒレをワンパンできるCとなったため、没へ。  

持ち物
メガネの選択肢を考えたこともありますが、対おいかぜ型に対してまもるで ターン数を稼ぐというのがとても大事であるのでまもるを使えるZ型に軍配があがります。 その場合、珠が選択肢となりますが耐久調整が崩れます。 他にZを持たせるポケモンもいなかったため、Z枠はカプコケコに落ち着きました。  

カプコケコへの雑感 
WCS2017の最強ポケモンの1体であると思います。 カプコケコの対策は主に以下です 
・トゲデマル・ガラガラでひらいしんでまもる 
・スカーフガブリアス・スカーフウツロイド・どくZフェローチェで上からワンパンする 
・ポリゴン2でうまくトリックルームを張りながらギガイアス等で制圧 
ボルトチェンジという技とテッカグヤとの相性もよくテッカグヤもセットで対策となると点が強さを助長していると思います。 
今トップメタのDJパ(トゲデマル入り)とのろいギガイアスとトリルを採用したパーティはカプコケコ軸に強めで今は下火気味です。 のろいギガイアスでない場合はウインディのいかくでギガイアスの火力を、 ポリゴン2のトリルなどのタイミングでバクアを当てたあとにテッカグヤで詰ますことができます。
 
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ウインディ
性格:いじっぱり
実数値:175-170-101-108-120-125
努力値:76-196-4-0-156-76
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:フレアドライブ バークアウト しんそく インファイト
H:16n-1 
A:カプコケコのフィールドでんきZと合わせて、インファイトで C143調整しているポリゴン2をどの配分でも88%以上で落とせる  
   フレアドライブ+しんそくで145-105カプコケコを落とせる。(A165以上あれば可能)
D:C182のテテフのフィールドサイキネZを15/16で耐え 
   C161のカプレヒレのだくりゅうを2耐え(メガネならバクア1回で2耐え) 
   C147のペリッパーの雨ドロポンを確定耐え(ひかえめは乱数) 
S:最速テッカグヤ+1 

解説
Sを最小限まで減らし、とくぼうとこうげき(振る優先度はこうげき<とくぼう)に大きく割いたウインディとなります。 
まず、物理か特殊かの選択ですが、フワライドとカプテテフに対する打点としんそくによる打点が大きく変わるため物理型を選択しました。 
次に持ち物のとつげきチョッキについてですが、耐久を大切にする場合、 1/2回復実も選択肢に入ると思います。こちらは項目【ほかに考えた調整】で説明します。 最終的にこうげきも必要となり、両立できるアイテムがとつげきチョッキしかありませんでした。   

技解説 
技の優先度はインファイト<神速=<バークアウト<フレアドライブとなります。 フレアドライブの説明は割愛。 バークアウトは対ドーブルと対テテフライド、対カプレヒレ、対ポリゴン2、コータスなど多く使います。 
バークアウトがない場合、対ドーブルと対ポリゴン2に対し大きく勝率を落とします。 しんそくは対ガブリアス・対カプコケコに多く使う機会があり、抜くことができませんでした。 (抜いた型も試しましたがやはり勝率が芳しくなかったです) 
インファイトは最後に入ってきた枠ではらだいこカビゴンの処理速度を重くみました。
また、採用後にカプコケコと合わせてポリゴン2を倒すためにSを削り、 Aにふりきりました。 

ほかの候補技について
・ワイルドボルト  
ワイルドボルトを打つ対象は主にカプレヒレとミロカロスとなりますが  ワイルドボルトの火力がカプコケコと合わせないと火力がでません。  
カプコケコをトゲデマルやガラガラ入りに出した時の勝率がよくなかったため、セットで使用するワイルドボルトの採用をあきらめ、水への打点をキュウコン、またはテッカグヤで詰ますプランとしました。  
また、トゲデマルがいない場合は 電気火力はカプコケコだけで足りていました。 

・かみくだく  
JCS終了後に指摘された技となります。ガラガラに打点を持つことができ、ガラガラがいた場合でもガブリアスと合わせてカプコケコが出しやすくなる可能性があります。(検証していないため、使用感がわからない) 

・じならし  
GACTミラーでじならしにより素早さ逆転という使い方ができますが、コケコがスカーフガブリアスを抜いてもマジカルシャインですぐに殺すことができないため、じならしの採用を見送っています。
最近はテッカグヤがカプレヒレを抜けることが大事ではないかということで再考しています。 

ほかに考えた調整 
191-139-101-108-132-125という、1/2回復実とてだすけをセットにした調整を考えました。 
てだすけについてですが、てだすけと合わせたいポケモンは カプコケコのみであり、ガブリアステッカグヤカビゴンキュウコンに使う機会はありませんでした。 
とつげきチョッキと同じ耐久値を得るためにこうげきを犠牲にしていますが、 ここまで攻撃力を下げるとカプコケコとカプテテフへの打点が大きく下がるため弱さが大きく目立ちました。また、フレアドライブで自分で耐久を削ると耐久調整が崩れ、(耐久調整が崩れている上に殴っても火力足りないとはなんぞや)1/2回復実が発動しないなども多くあり、回復実であればオボンの実に軍配があがるとさえ感じました。 
てだすけと1/2回復実を採用するパーティの条件は以下だと思います。 

・てだすけ
てだすけと合わせて高火力を出せるポケモンが多くいるパーティ 例:カプコケコ・カミツルギ・カプテテフ 

・1/2木の実
どくどくと合わせるなどウインディのいかくを回していくパーティ 例:エモルガムにも乗っているジュニオさんのパーティ(【International Challenge February 1893 3位】クモバドロスイッチ)など 
どくどくの打つ対象は対ポリゴン2、対カビゴン、対耐久ウインディ、対バンバドロ、対ギガイアス、対トリトドンとなると思います。 私はポリゴン2、バンバドロ、ギガイアスをウインディのいかくやバクアと合わせてテッカグヤで詰ますプランとしているため、はらだいこカビゴンの処理速度を重く見て、インファイトとしています。 

ウインディへの雑感 
KP1のポケモン。現在のこのルールのいかくで最も大事となってくるポケモンをギガイアスと考えており、 トリックルームを止める手段がないパーティではいかくによってギガイアスからの処理速度を落とし、トリックルームを切らせて切り返すことがほぼ必須だと思います。 
ウインディというポケモンはいかく枠の中でも隣のポリゴンから即死する大きな打点をもらわない。バークアウトでポリゴン2を弱体化し、ポリ2ギガイアスをテッカグヤで 詰ませることができる点でほかのいかく持ちでは一線を画していると思います。
 
797 (1) 
テッカグヤ
性格:しんちょう
実数値:201-122-143-114-148-83
努力値:228-4-156-0-108-12
特性:ビーストブースト
持ち物:たべのこし
技構成:ヘビーボンバー かえんほうしゃ やどりぎのタネ まもる
B:ウインディのA178フレアドライブを確定耐え(いかく用で鉢巻耐え) 
D:B<Dでビースブーストと残りD。 
S:甘えたテッカグヤ+1〜2 
BとD:カプコケコと並べたときにB<D 

解説 
ウインディ用に防御にも大きく割いたテッカグヤとなります。 KPが最も高いウインディを横にしたウツロイドやカミツルギなどを 倒すためにウインディのこうげきを受けながら倒すことが必要と考え、 防御にも大きく振りました。とくぼうは対コケコにはあまり考える必要がありませんが、 テテフの技を受けることを考えるととくぼうも必要です。 

技解説 
対テテフ、対レヒレ、対ウツロイドを見て物理を選択。 
カミツルギ用と対のろいカビゴンを考えてのかえんほうしゃ。 詰ませるためのやどりぎのタネ。 

もちものについて 
やどりぎを採用しながらソクノの実とオッカの実を試しましたが自身のキュウコンのあられダメージで圏内に入っていく点。 サイクルの中で回復できずに圏内に入る点でたべのこしが最も強いとなりました。(たべのこしを変えた瞬間にそれが原因でレーティングで負けまくりました) 

ほかに考えた調整 
Bを削って、Aを156伸ばすパターンがあります。 こちらはギガイアスとガブリアスに半分以上入り、 カプレヒレにも大きな打点が入り、一向の余地があります。 
最も大事なのはミラーでスカーフガブリアスに半分いれることですが、 今回はミラーは頻発しない、また、負けてもそういう人相手にはレーティングが下がらないと考え、Bを優先しました。 

テッカグヤの雑感 
カプコケコとの相性がとてもよいポケモンです。 テッカグヤとコケコの相性は主に以下にまとめられると思います。 
・コケコの飛んできたどく技、ジメン技をすかせる。 
・フィールドの取り合いに負けた場合にテテフとブルルの攻撃を受けて、 フィールドのとりあいをすることができる。 
・コケコなどで殺すことができない耐久型ポケモンをつぶすことができる 
・テッカグヤが耐久型のポケモンなのにどくどくが効かない 
これにスカーフガブリアスを加えるとウインディとカプコケコというテッカグヤをワンパンできるポケモンをけん制できるため、 ガブリアスはスカーフとなります。 
ジメンZだと、コケコに動かれて、カグヤが殴られると マジシャでガブが殴られるなどの択となることがあり、安定しません。
 
038-a (1) 
キュウコン
性格:おくびょう
実数値:149-x-95-133-120-177
努力値:0-x-0-252-4-252
特性:ゆきふらし
持ち物:きあいのタスキ
技構成:ふぶき フリーズドライ オーロラベール まもる
何百回回しても明確に2回耐えてほしいことがなかったため、CSぶっぱ

解説 
天候変化枠 
・キュウコンをほかの天候枠にすることについて 
このパーティではふぶきでガブリアスの後だしを許さないようにしながら電気Zを打たせ、ふぶきと電気Zで数的有利を取るという役割がとても大事でした。 また、トリトドンへの打点という点でギガイアスでは代用ができませんでした。 天候枠がないとトリックルームを防げないこのパーティでは さいはいヤレウータン+メガネコータスを受けきることはできません。 (オフなどではそんなパーティいないため、雨さえ対策すれば天候枠というのがいらない)   

技解説 
ふぶきとフリーズドライとまもるの説明は割愛。 残りの1枠はオーロラベールですが、こちらは消去法で選びました。 消去法で選んだため、打つ機会がほとんどありませんでした。 カビゴンの欄で説明しましたがJCSのような大会でベール+カビゴンは信用してはいけないと思っています。 (オフ会やBo3はまた別) 
初手に出すとオーロラベース+カビゴンを恐れてか、ちょうはつとよこどり、またウインディのしんそくとコケコの集中こうげきがバンバン飛んできました。 
メイン技として初手に打つと仮定して、オーロラベールを採用した場合にはかなり不利をとっていた試合がめちゃくちゃあったのでメイン技として採用しなくてよかったと心底思います。 

ほかの候補技について
・どくどく 
ワイルドさんがどくどくを採用していますが、どくどくを打つ主な対象の ポリゴン2はギガイアスといると選出できず、耐久もないため、どくどくを打った際のダメージレースに勝てないため不採用としています。 
 ・ぜったいれいど 
不利や無理な相手というのがある程度わかっていたのでそういうパーティにワンちゃんで勝てるようになります。 オーロラベールより有用だったのじゃないかと思っています。 特にコケコレヒレポリ2カビゴン太鼓暗示は2回打てば、それだけで49:51で勝ちです。 
・さいみんじゅつ 
こちらも不利な相手にワンちゃん作れる技ですが、 コケコレヒレポリ2カビゴンではミスとフィールドで防がれるのでぜったいれいどに軍配があがりそうです。 

キュウコンへの雑感 
無ふりの下降なしフェローチェとタスキドーブルをふぶき+霰で倒せない。 エルフーンも吹雪+霰で倒せないなど、貧弱火力のため、昔使ったときはこんな雑魚ポケ二度と使わないと思っていました
が、今回Zのコケコを軸とする場合、とてもマッチするポケモンとなりました。 ただし、コケコを軸としないパーティでギガイアスがいたら選出できないキュウコンをギガイアスを差し置いて、採用理由は主に以下ですがJCSなどの大会では信用していないため、採用は見送られると思います。 
・オーロラベール(戦術として急所をもらうため、安定しない) 
・ガブリアスのけん制(選出誘導というものを信じていないのでとても怪しい)
 
445 (1) 
ガブリアス
性格:いじっぱり
実数値:185-179-116-x-127-150
努力値:12-100-4-x-172-220
特性:さめはだ
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:じしん いわなだれ どくづき ドラゴンクロー
A:じしんで145-106カプコケコを15/16で1発 
B:A200ガブリアスのドラゴンクローを15/16で耐え 
D:C182のテテフのムーンフォースを確定耐え  
   C147のコケコのマジカルシャインを2耐え  
   C143(無振りガブリアスをれいとうビームで1発調整)のポリゴン2のれいとうビーム耐え 
S:最速フェローチェ抜き 

配分解説 
最速にして、スカーフガブリアスミラーを強くするという意見が多くありますがスカーフガブリアスミラーの負け<<<<ガブリアスワンパン調整のこうげきを耐えても勝ち の方が多いと考え、この配分となります。(これもオフでミラーが頻発すると配分が変わります) 
攻撃力についてもカプコケコは一発であり、耐久欄にあるように攻撃にふっても相手のガブリアスをワンパンできるわけでもないため攻撃に振り切る明確な理由がありませんでした。 

技解説 
ワイルドさんが解説していることがすべてです。  

ほかに考えた型・調整など 
ギガイアスポリゴン2の並びを見ながら積極的にガブリアスを出したいということからチョッキガブリアスを検証しました。 
結果は以下の点で没となりました。 
・ガブリアスがカプコケコのこうげきを耐えても隣がカプコケコの攻撃を受けるという点がよくなかった。 
・ギガイアスポリゴン2に出しても雪崩でひるむ。また、ワンパンできるわけでもないジメンZにした場合、ウインディガブリアスの並びを初手に出すことで DJパに有利を取ることができますが、カグヤの項でも説明した通り、ジメンZだと、コケコに動かれて、カグヤが殴られるとマジシャでガブが殴られるなどの択となることがあり、安定しません。 
最近は対トリパを見ない処理に削り役として、別パーティで使用するチョッキガブリアス自体は再考する必要があるのかなと考えています。(テッカグヤと組ませるのではなく、裏のカミツルギと合わせる場合など) 

ガブリアスの雑感 
ガブリアスの話から少しずれますがトリパのコータスやギガイアスというエースアタッカーにガブリアスが強いですが、隣のポリゴン2のれいとうビームがガブリアスに打点あるのが偉いですね。
トリパ役にヤレウータンなどがダメである理由はガブリアスへの打点であり、ポリゴン2の強さがうかがえます。
 
143.png 
カビゴン
性格:ゆうかん
実数値:254-143-116-x-145-31
努力値:148-0-244-x-116-0
特性:くいしんぼう
持ち物:フィラのみ
技構成:すてみタックル 10まんばりき のろい リサイクル
A:無振りライチュウをすてみタックルで一発  
   のろい後の10まんばりきでカプコケコを一発 
B:A178のウインディの鉢巻インファイトを確定耐え  
   オニシズクモのアクアブレイクZを確定耐え 
D:C147のMAXメガネエレキボール+珠10万を98%で耐え 
S:最遅 

配分解説 
対コケライ、対雨、対トリパを数値で受けてこうげきすることからこうげき力ではなく、耐久に大きく配分を割きました。 
対コケライの初手スカーフガブリアスは相手も対策をするだろうということで信用していませんでした。 

技解説 
10まんばりき・のろい・リサイクルは割愛。 おんがえしではなく、すてみタックルとなっている理由は対コケライでカビゴンを4割削ったあとに6割Z技でつぶすプレイングが多かったため、4割削られたあとにすてみでライチュウをワンパンし、自傷で回復実を使うというプレイングを行うためです。

ほかに考えた型・調整など 
Sを31の最遅ではなく、32とする。 のろいをした場合に最遅コータスを抜け、のろいの詰みあい後に上からたたける32を使用したことがありましたが、太鼓パのカビゴンに同速を仕掛けなくてはいけない場面が多すぎたため、最遅としました。 


カビゴンへの雑感 
カビゴンを入れることで対ギガイアス入りのトリパのけん制しているという人もいますが私はギガイアス入りにきっちりカビゴンの処理ルートが含まれていると全く信用していません。(間違いなく、どくどくプランが多い) 
また、ベール+カビゴンのプランもどくどく入りと被弾回数が多いため、急所負けが増えると考えられるため、こちらも信用しませんでした。 
試合数の多いJCSではカビゴンプランを組むと間違いなく、格下に急所で負け、レートを下げると確信していました。
 

QRコード Showdownテキスト



 

選出


簡易的に書いていきます。(いっぱい書きたかったけど時間が・・・) 
無理なパターンは()などにに書いてありますが300戦くらいやって、当たった数は1回程度です。 

基本選出 
先発:785 (1)038-a (1)orblog_import_58d21b719f9f2.png 
後発:445 (1)797 (1) 

◆ドーブル+詰み系(スカーフたたみがえしは無理) 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png
後発:143.png797 (1)or038-a (1) 

コケコボルチェン+ウインディバクアまたはウインディひっこめ+コケコボルチェンでウインディいかく重ねがけ 

◆カプテテフ・フワライド (早いメガネサイコショックとフワライドのまもるは無理) 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png
後発:445 (1)797 (1)

コケコでボルチェンをフワライドにしながらカグヤで受ける。 
ウインディはテテフより早かったらバクア、 遅かったらフレドラをテテフ方向に。 ちなみに相手のパーティーにウインディが不在で、あまりにもふぶきの通りがよかったのでウインディの代わりにキュウコンを選出したらにほんばれされてレートで2回死んだので気をつけましょう。 

◆カプテテフ・バルジーナ(ガラガラ入りは変えてね) 
先発:785 (1)038-a (1) 
後発:445 (1)797 (1)

おいかぜ終わるターン+終わった次のターンにバルジーナを殺すように調整してください。 

◆Big4(初手、てだすけ+でんきZは無理) 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png 
後発:445 (1)797 (1) 

ガチミラーしにいきます。キュウコンはテッカグヤの餌になるのでダメです。 
後攻ボルチェンをウインディに打ちながらスカーフガブリアスを展開。 てだすけ+でんきZは一度も打たれたことはありませんが、てだすけメガネシャインのみ1度打たれたことがあります。 
あとはコケコまもる+じならしがありましたがこちらはガブリアスがまもったコケコのシャインでワンパンされないため、 巻きかえせます。(巻きかえせるから自分も採用を見送った。) 
立ち回りに正解を出せなかったのでだれか教えてください。 あと、初手コケコ+ガブリアスの選出はガブリアスのあと出しで対応できます。 
ポリ2+ギガイアスの場合はガブリアスをカビゴンに変えます。 

◆DJパ 
先発:blog_import_58d21b719f9f2.png143.png 
後発:445 (1)797 (1) 
 
カビゴンでレヒレにガブリアス圏内の削りをいれます。 相手はポリ2ギガイアス選出をしない前提の選出です。 
のろい入りのギガイアス入りだとトゲデマル切って、選出されることがありますが、いろいろな人に選出を聞いた結果、 それをしてきたのは調整に付き合ってもらった勝海のみだったのでJCSでは割り切りました。 

◆カプコケコ・ウインディ・カプレヒレ・カミツルギ・ポリゴン2・ギガイアス 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png 
後発:445 (1)797 (1) 
 
トゲデマルがいないのでDJパでない分、楽です。 
カビゴン見ていると、ポリゴン2+ギガイアスがでてこないことが多いです。ポリ2ギガイアスがでてこない場合はガブリアスで一層したイージーゲームが多くありました。
ポリゴン2+ギガイアスががでてきた場合でもウインディのインファイトで有利とれることが多くありました。 

◆プテラ・ガブリアス 
先発:038-a (1)797 (1)
後発:blog_import_58d21b719f9f2.png143.png 
 
ギガイアスがいなければ、イージー。 ギガイアスがいる場合はウインディ使いながらテッカグヤで詰ませます。 

◆ペリッパー・ゴルダック 
先発:785 (1)143.png 
後発:038-a (1)blog_import_58d21b719f9f2.pngor797 (1)
 
ゴルダックのみがわりを警戒していましたが統計で15回当たって、100%カプコケコ側にZ技、 ペリッパーはおいかぜでしたのでカプコケコまもる+カビゴンでゴルダック殴るからコケコをキュウコンにチェンジでよいです。 
すぐにキュウコンをなげるとコケコまもる分のおいかぜターンが1ターン多くなるので気をつけましょう。 

◆カプコケコ・ライチュウ 
先発:785 (1)143.png 
後発:blog_import_58d21b719f9f2.png445 (1)
 
カプコケコはサイキネZを耐えるので動かしやすいです。 初手にマジシャとすてみをライチュウでとにかくライチュウを殺すか、後ろのウインディのしんそく圏内にいれましょう。 
初手は1点読みめざ氷が飛んでくることがあるので初手にガブ裏投げはやめましょう。 

◆ドレディア・コータス 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png 
後発:143.png797 (1)or 445 (1)

コケコまもる+ウインディがバークアウトします。 テテフ引きウインディにねむりごなは割り切りましょう。 (JCSで汎用的なコケコウインディにその立ち回りする人の勝率疑う) 

◆霰パ 
先発:785 (1)blog_import_58d21b719f9f2.png 
後発:797 (1)・なんか 
 
ウインディはいかく込でサンドパンのじめんZ+ふぶきを耐え、 カプコケコもじめんZを耐えるので両方にフレドラとでんきZぶっぱしてれば勝てます。 
オーロラベールは張らせても問題ないので集中せずに分散させながらしんそくとコケコで刈りとりましょう。 

◆ペルシアン・カプレヒレ・カビゴン系 
先発:785 (1)038-a (1)
後発:797 (1)・ blog_import_58d21b719f9f2.png
 
コケコに100%ねこだましなのでキュウコンでのフリドラで必ずレヒレを半分削る。
あとはウインディにインファイトがあるので相手ににトリルがない分、カビゴンの処理がだいぶ楽です。
 

まとめ・反省


改善余地 
パーティで改善の余地が残されていると考えている点は以下の点です。 他の配分と技構成はこれ以外に考えられないと思っています。 
・ウインディのインファイトの枠と配分→チョッキは変えられないので選択肢が少なく、このままかなぁというのがあります。 
・キュウコンのオーロラーベールの枠→今ならぜったいれいど 

公開理由と不利な相手 
・ミラー(正解がわからなかった) 
・DJパ(ギガイアスがのろいだと選出も択) 
・太鼓カビゴン(トリル止めれず、カビゴンも迅速に処理できない。 ウインディにインファイトがあるので交代読みなどである程度とめれるところはあった) 
・のろいギガイアス(ウインディのいかくで止めれない、カグヤのまもるのタイミングが択) 
・壁コケコ挑発レヒレはらだいこカビ暗示ポリ2は勝筋なし(キュウコンで零度しよう) 

パーティを作るうえで心がけていたこと 
今回のJCSのような試合では調整で100試合に1試合生きる配分でも20×5=100試合で1回起こるような対戦数となっており、この1試合で 勝ち負けが逆転するとレートが総合で30変わるため、 「カプコケコの最速を切った場合に落とす試合<<<<耐久に振ったことで拾える試合数。」など、 相対的に勝数を計算して仕込む細かな配分は大切だと思っていました。 
そのため、オフで使うパーティとは違う環境であるという考えをしました。 
JCSでは以下を意識しました。 
・基本:強い人への勝ちよりも弱い人に負けない構築とする (よりbettetという意味で強い人への構築を意識しないということではありません。) 
・受けよりのパーティは使わない(急所や追加効果でレートに低い人に負ける) 
・命中不安定技は使わない(レートに低い人に負ける) 
・種族値をできるだけ高くする (種族値が低いと考慮してないポケモンの初見殺しに負けやすい) 
・全部の型に対応するように構築を組むが無理な部分は統計をとって、行動傾向を分析して、ある程度割り切る。 

 

最後に


GACTには有名な並びとして、キュウコンカビではなく、ポリギガがあります。私はキュウコンカビを先に回しており、ポリギガがよりキュウコンカビよりも強いか検証するよりも対戦数を回して、相手の立ち回りの統計と自分の選出傾向と負けを貯める方がJCSではより高い勝率を出せると思い、今回、キュウコンカビで参加しました。
ポリギガについての考察はまた暇があるときに書きたいです。
 

執筆者

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願い事ひとつだけ シングルダブル共にオフ上位入賞多数 シングル:第一回真皇杯本選出場 ダブル:2017年全国大会出場 SMフレコ:1220-7268-1880 ロッテファン/小松未歩

主な実績
SM:WCSレートシーズン2 2000↑達成 
JCS2017:最終23位

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