【ECS2予選1位】最凶ドーデスナ

はじめまして!さてつ()と申します。本日はエモルガム様主催のECS2予選を1位で突破したシロデスナ構築を公開させていただきます。 
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シロデスナはほとんど対戦では見られないポケモンですが、試行錯誤を重ねながら構築を組み、某対戦シミュレーションサイトにて一時期ではありますがトップ10をキープできるレベルの構築が完成したため、今回のECS2予選でも使用することに決めました。
siro.png 

目次



-構築経緯
-個別解説
     ・シロデスナ
     ・ドーブル
     ・ポリゴンZ
     ・エーフィ
     ・カプ・ブルル
     ・コータス
-QRコード Showdown
-選出
-雑感
-執筆者

 

構築経緯


シロデスナの特性である水固め+ドーブルの水手裏剣で相手の物理アタッカーを機能停止にすることを目的として構築をスタート。

水技で弱点を付けることから、シロデスナに弱点保険を持たせ、それを自己暗示すれば高火力高耐久のポケモンを並べることができると考え、始めはカプコケコを採用していましたが、火力も耐久も物足りなく感じたため、特性が優秀な上にアシストパワーにより凄まじい威力で相手を圧倒できるエーフィを採用。 
次に、先発にシロデスナを出すのは弱いのでドーブルと横に並べて強いポケモンを探し、トリル型ポリゴンZを採用。
ドーブルポリゴンZという並びでテクスチャーZを警戒させることもでき非常に優秀でした。 

基本選出は以上の4体で、残り2枠には、どうしてもシロデスナで詰める戦法では勝てない相手への対処法を考えた結果、ポリゴンZを活かしたトリルを軸とする戦法を用意することにしました。

そこでトリルアタッカー兼自己暗示が使えるカプブルルを選択。相手のカプテテフ+αに対応できなかったため、この枠は大正解でした。 

もう1枠のトリルアタッカーには、キュウコンに強い天候要員でもあるコータスorギガイアスのどちらかで悩みましたが、カプブルルとの技範囲の相性やメインウェポンの命中率を考えてコータスを採用し、完成しました。


 

個別解説

770.png 
シロデスナ

性格:穏やか
実数値192-×-131-120-139-55
努力値:252-x-4-0-252-0
特性:水固め
持ち物:弱点保険
技構成大地の力 ド忘れ 砂集め 守る 

この構築の軸となるポケモンです。こいつを対戦で見たことがないという人も多いと思いますが、後述のドーブルの水手裏剣により、たった1ターンでどんな物理技も受けきれる要塞になります(急所以外)。
参考までに、B+6シロデスナに対して、A特化ガブリアスのZ地震が21%~25%、A特化すいほうオニシズクモのアクアブレイクが26%~32% という感じで、余裕で回復が間に合います。 

技構成に関して、シャドーボールではC+2でカミツルギやウインディ、カプコケコといった面倒な相手を確定一発にできないため大地の力にしています。

この構成だと浮いている相手に勝てないため、守るではなくシャドボを採用する人もいるようですが、守るはZ技を流したり、安全に横のポケモンが自己暗示できるようにしたりと非常に有用な技なので必須と考えています。 

運用方法ですが、物理型のポケモンが並んでいたりと有利対面が作れたとき一気に詰めに向かいます。
また相手の後発が特殊アタッカーだったときのケアとしてや、後述するエーフィのアシストパワーの威力を少しでも高めるためにも、ド忘れは使える場面で使っておきたいです。
 

235.png 
ドーブル 

性格:腕白
実数値162-40-77-×-83-95
努力値:252-0-116-x-140-0
特性:マイペース
持ち物:気合いの襷
技構成水手裏剣 猫騙し この指止まれ ニードルガード 

調整は後述のポリゴンZと初手で並べたときにダウンロードでAが上がるようにDに振り、残りをBに。 
このポケモンが仕事をする前に倒されてしまうとシロデスナが低耐久低下力の置物になってしまうので、最も大切に動かさなければならないポケモンです。
シロデスナのBを底上げした後は、この指止まれでド忘れなどのサポートをします。
 
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ポリゴンZ

性格:冷静
実数値:191-x-99-198-95-85
努力値:244-x-68-196-0-0
特性:適応力
持ち物:ノーマルZ
技構成破壊光線 トライアタック トリックルーム 守る 

A252カミツルギの聖なる剣確定耐え、残りをCに。 ドーブルと一緒に初手に投げてトリルを貼ります。
始めはテクスチャーZ型で使っていたのですが、シロデスナが安全に積めれるように場を整えるにはトリックルームが最も適していると思い、この型で採用しました。その結果、特殊アタッカーの技を受ける前にド忘れで耐久を高めることができ、より安全に要塞を作ることができるようになりました。 

もちろんトリル下の高火力アタッカーとしても優秀で、面倒な相手、特にシロデスナの障害となるカプレヒレや、神速でドーブルを処理しようとするウインディなどを破壊光線Zで吹き飛ばします。
 
196.png 
エーフィ

性格:臆病
実数値172-×-80-150-116-178
努力値:252-x-0-0-4-252
特性:マジックミラー
持ち物:オボンのみ
技構成アシストパワー 毒々 自己暗示 守る 

自己暗示要員その1。能力上昇の段階にもよりますが、アシストパワーでDに甘えたテッカグヤを一撃で破壊することもできる火力ゴリラになります。 
本当は、朝の日差しを採用したかったのですが、相手のバルジーナの突破手段がないことに気付いたため仕方なく毒々を採用しました。エーフィで毒を撒いて、シロデスナが砂集めと守るでターンを稼いで相手を倒すという動きもできたので有用な技だと感じました。 

守るの採用についてですが、トリル最終ターンに死に出しする場面が多かったので1ターン凌ぐために必要でした。またそれだけでなく、相手が2体ともエーフィよりも速いポケモン、例えばスカーフガブリアス+カプコケコといった並びのとき、エーフィの自己暗示を止めるために攻撃を集中してくることがよくありました。
そこでエーフィが守り、シロデスナでカプコケコを処理するという流れが可能になります。

最近増えてきたカプコケコの電気Zのダメージも軽減できるため、安全な行動を取るためにも守るは必須だと感じました。

持ち物をオボンの実にした理由は、経験上最も発動機会が多く役に立ったアイテムだからです。残飯や1/2回復木の実も試してみましたが、エーフィの耐久力ではこれらが発動することなく倒されてしまう場面があったので、少しでも長く場に居座るためにもオボンの実が最適だと思います。 

※守るを見切りにしていないのはただの甘えです。困ったことはないので特に問題ないとは思いますが。 
 
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カプ・ブルル

性格:勇敢
実数値176-182-135-×-133-72
努力値H244 A124 D140
特性:グラスメイカー
持ち物:命の珠
技構成ウッドハンマー ウッドホーン ストーンエッジ 自己暗示 

カプテテフの非フィールド下Zサイコキネシス確定耐え、残りをAに。
Aを削るとフィールド下A-1ウッドハンマーでH振りカプテテフを落とせないので、いのちのたまを持たせました。 

自己暗示要員その2。カプテテフ+αの並びに対して、ドーブル+ポリゴンZでは猫騙しによるサポートができず、ポリゴンZがトリルを打つ前に処理されてしまい非常に対処に困っていました。しかし、そのような相手に対してドーブル+カプブルルという初手にすれば、確実にグラスフィールドが展開されるため猫騙しが通り、またカプブルルのフィールド込み高火力でカプテテフを処理することもできます。 

最遅にしているためトリルアタッカーとしても優秀で、コータスと並べたときの技範囲を考えてストーンエッジも採用しました。 
またグラスフィールドが後発のシロデスナやエーフィの回復手段にもなるため、この構築と非常に相性の良いポケモンです。
ただ1つ問題があるとすれば、相手のカミツルギなどの草技の威力が上がってしまうことですね笑
 
blog_import_58d21bb3889e2.png 
コータス

性格:冷静
実数値177-×-160-150-91-22
努力値:252-x-0-252-4-0
特性:日照り
持ち物:木炭
技構成噴火 熱風 自然の力 守る 

メイントリルアタッカー。命中安定の高火力全体技というのが本当に強いです。 
せっかくカプブルルと組んでいることから、グラスフィールド下でエナジーボールになる自然の力を採用してみました。
ほとんど打ってないですが、あると安心できる技でした。


 

QRコード Showdownテキスト








 

選出


基本選出
先発235.pngblog_import_58d21ba7668e4.png
後発770.png196.png

たまに相手によってエーフィの枠がカプブルルになりますが、エーフィを選出する場合の方が勝率は高いです。 

カプテテフ+αの先発が来そうなとき
先発235.png787.png
後発770.png196.png

シロデスナが出せない、またはトリルで制圧できそうなとき
先発235.pngblog_import_58d21ba7668e4.png
後発787.pngblog_import_58d21bb3889e2.png
この選出をする時のみ、ドーブルを雑に扱います。

 

雑感


使ってみた感想は、たった一度の急所や氷などの追加効果が負けに直結するため、決して強い構築とは言えないということです。
またプレイングが上手な相手に吠えるや黒い霧を打たれる、最悪なのは水手裏剣を打つタイミングに合わせてトリトドンを投げられる←笑 などによって簡単にこちらが詰んでしまいます。
ただ、Zイーブイ構築と非常に似ており、対策できていなかったり、ギミックを知らない相手に対してはとても簡単に勝つことができました。 

みなさんも、シロデスナを使ってみませんか!?急所で突破されたときの絶望感が半端じゃないので、僕は今後使うことはないと思います…笑 

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!!

 

執筆者


さてつ()

主な実績
ECS2予選1位



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