【S2WCSレート2002】エレキボールライチュウ+カプコケコ

はじめまして。今回構築を紹介させて頂く、たこーだい()と申します。 WCSレートS2においてレート2002という納得のいく数値まで上げることができたのでその並びを公開したいと思います。
始めに、6体を紹介いたします。

fc22.png

【目次】

-構築経緯
-個別解説

     ・カプ・コケコ
     ・ライチュウ
     ・カプ・テテフ
     ・テッカグヤ
     ・ガブリアス
     ・バルジーナ
-QRコード Showdown
-選出や立ち回り
-雑感
-執筆者


 
【構築経緯】
 
デンキZコケコ+眼鏡ライチュウによる高速かつ高火力な並びが強いと考え構築開始。
次に耐久面で不安が残る上記2匹を先制技から守ることができ、ライチュウのエスパー技の火力アップにも繋がるカプ・テテフをチョイス。
そしてコケコライチュウの最大の障害となるガブリアスのストッパーとしてワイドガードテッカグヤを採用。
ここまででチョッキウインディやガラガラが辛く、受け+攻めどちらも機能する耐久振りガブリアスを5匹目に採用。
残り1枠は試行錯誤して回したのち、トリル妨害をしつつ太鼓カビを牽制できるバルジーナに落ち着いた。
結果としてコケコライチュウ or テテフバルジによる2種類の強力な選出パターンが生まれ、目標だったレート2000を達成することができました。

 【個別解説】
 
 
jbiojojgriogr
カプ・コケコ

性格
:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-x-0-252-4-252
特性:エレキメイカー
持ち物:デンキZ
技構成:10万ボルト ボルトチェンジ 吠える 守る 

構築の軸となる1匹。
知っての通り高い素早さから放たれるZ技は非常に強力で、初手で1匹落とすことができれば勝ちがグッと近づきます。
この構築はいかにエレキフィールド状態を維持するかが鍵なので、相手のコケコ以外のカプ系統を素早く倒すことでゲームを有利に進めることができます。
技はメインウェポンの10万ボルト、フィールド奪還に便利なボルトチェンジ、守るは確定。
残り1枠はちょっと珍しい技ですが吠えるを採用。
コケコライチュウの低耐久の並びでトリルを許すとカビゴンやギガイアスに好き放題されるので、絶対に阻止しなくてはなりません。
挑発でも良いのでは?となるかもしれませんがメンハミミッキュやイーブイのバトン先にも刺さるので思ったよりは機能します。
Z技は雑に撃っていくのがポイント。
 
026-a (1)
ライチュウ

性格
:臆病
実数値:136-x-70-147-105-178
努力値:4-x-0-252-0-252 
特性:サーフテール
持ち物:こだわりメガネ
技構成: エレキボール ボルトチェンジ サイコキネシス めざめるパワー氷

【エレキフィールド補正有り】
・エレキボール(150)でH振りベトベトンを確定一発
・エレキボール(150)でH振りギガイアスを砂嵐補正込みで高乱数一発(81.3%)
・エレキボール(150)で無振りカビゴンを中乱数一発(50%)
【サイコフィールド補正有り】
・サイコキネシスでH振りガラガラを高乱数一発(93.8%)

コケコの相方。フィールド補正+眼鏡補正のエレキボールの火力がとにかくエグい。
特性とエレキボールの相性が良く、エレキフィールド時には葉緑素ドレディアやすいすいゴルダックを裕に抜き去るS実数値356。
そしてエレキボールの最大威力は、圧巻の"150"(自分の素早さが相手の素早さの4倍以上の時)。
単純に言うとエレキフィールドさえ維持すれば、S実数値88以下のポケモンに毎ターンデンキZ以上の火力をぶつけられるという事。
 
この技を採用するおかげでコケコライチュウでの処理が辛くなりがちなベトベトンやカビゴンを早期に葬れるというメリットがあります。
他の技としては上手くフィールドに乗れなかった時に退却するボルチェン、一致技のサイキネ、ガブリアスを沈めるめざ氷で完結。
 
めざ氷を耐える前提でスカーフガブリアスを動かしてくる相手が非常に多かったので、眼鏡めざ氷がよく刺さりました。
性格は控えめでも戦えると思いますが素の状態でガブキュウコンツルギを抜ける最速で決定。
 
huihhiu
カプ・テテフ

性格
:控えめ
実数値:145-x-96-200-135-147
努力値:0-x-4-252-0-252
特性:サイコメイカー
持ち物:命の珠
技構成:サイコキネシス ムーンフォース マジカルシャイン 守る

構築の3匹目に採用したポケモンですが、この枠は他のポケモンのほうがしっくりくるかもしれません。
耐久面の脆さから受け出しができないのでボルトチェンジ先に選択しにくい点が特に気になり、ガラガラにも安心して繰り出せるレヒレのほうが適役と感じました。
ただテテフの天敵テッカグヤは軸となる2匹で牽制できるのでいつもよりかは多少動かしやすかったような気がします。
テテフのままで使うならCとSを削ってHBに回したほうが強いと思います。
 
huihuiu
テッカグヤ
 
性格:慎重
実数値:193-125-144-x-152-83
努力値: 164-28-164-x-140-12
特性:ビーストブースト
持ち物:ソクノのみ
技構成:ヘビーボンバー 宿り木の種 ワイドガード 守る

・ヘビーボンバーでH振りカプ・テテフ確定一発
・A178ウインディのフレアドライブ高乱数耐え
・C147コケコのフィールドデンキZをソクノ込みで確定耐え

最近よく見るソクノワイガテッカグヤ。主にガブリアスやバンバドロ等地面タイプのポケモンに後出しします。
ソクノのみは非常に発動機会が多く、コケコの前で強引に突っ張ることができる点が優秀でした。
 
性格と配分に関してですが、この最低限までAを削った配分は正直失敗だったと思います。
その理由がせっかくコケコの電気技を耐えても返しのヘビーボンバーの火力が足りず、微妙に落としきれない場面が多発したからです。
 
また主に繰り出す相手としては先ほど述べたように物理型地面タイプがほとんどなので、DよりBに厚く振ったほうが良いと感じました。
全体的にカミツルギが重めなので火炎放射の採用もアリだと思います。
 
vvkojoirvio
ガブリアス

性格:意地っ張り
実数値:191-181-116-x-121-148
努力値: 60-116-4-x-124-204
特性:サメ肌
持ち物:突撃チョッキ
技構成:地震 ドラゴンクロー 岩雪崩 毒突き

・182ガブの地面Z確定耐え
・ダブルダメ地震で無振りコケコ確定一発
・C200テテフの命の珠ムーンフォース確定耐え
・C146キュウコンのダブルダメ吹雪確定耐え
・準速95族抜き

とても強いポケモン。ウインディやガラガラ等炎タイプのポケモンに対して繰り出します。
スカーフや地面Zが主流となった今の環境でチョッキガブリアスは読まれにくく、受け出しをするにしても非常に安定感があります。
また、チョッキを持たせることによってぺリゴルに対しても最低1回の行動保証がある点も評価できます。
 
ガブリアスの苦手な浮いているポケモンをコケコライチュウで一掃し、終盤に好き放題暴れて勝ちという流れが多くありました。
ガブリアス+テッカグヤの並びが単純かつ強力で、コケコライチュウのダブルボルトチェンジからこの2匹に繋いで盤面をひっくり返すことができます。
 
技はタイプ一致の地震ドラクロが確定、残りは飛行に刺さり怯みが強い雪崩、ブルルやレヒレに撃つ毒突きに決定。
完全に個人的な感想ですがVGC2017の主人公はこのポケモンだと思っています。
 
jiojiojioio4
バルジーナ

性格
:穏やか
実数値:217-x-125-75-150-111
努力値:252-x-0-0-172-84 
特性:防塵
持ち物:サイコシード
技構成:イカサマ バークアウト 羽休め 挑発

元々はポリゴン2で運用していた枠ですが、ガラガラやカビゴンが重かったためこのポケモンに変更。
使用経験が浅く特徴やダメージ感覚をまだ完全には理解していないのですが、感想としてはとにかく硬い。
相手から放置され置物になることが一番辛いので、このポケモンを選出するときは慎重に見極めます。
 




 
【選出や立ち回り】

◎基本選出 
先発jbiojojgriogr026-a (1)
後発 vvkojoirviohuihuiu

初手からデンキZ+眼鏡エレキボールで理不尽な火力を押し付けていきます。
テテフにフィールドを取られた場合はZ技+ボルチェン集中で強引に沈めることで中盤以降エレキフィールドを独占することもできます。
レヒレに取られた場合はフィールド補正がなくてもデンキZで大体落ちるので積極的に撃っていきましょう。
ほぼすべての試合でこの選出をし、とにかくフィールドを意識した立ち回りが重要です。

◎ガラガラやトゲデマル等避雷針持ちがいるとき
先発huihhiujiojiojioio4
後発vvkojoirvio+huihuiuor026-a (1)

猫だましを防ぎつつ避雷針持ちの早期処理を図る。
トゲデマルが死ぬほど重いので、テテフライチュウの並びでサイキネ集中をするプレイングもすることもあります。
ガラガラはトリルさえ貼られなければエスパー技でなんとかなることが多いです。

 【雑感】

1700後半から使い始め2000に乗るまで100戦ほどかかりましたが、レートが上がってからは一度も1900台から落ちたことはなかったので弱くはないと思います。
構築全体で見ると配分や技構成が怪しい箇所がありますが、基本選出の4匹の並びは自分でも上手く纏まったかなと感じています。
意識はしているものの未だ避雷針持ち(特にトゲデマル)が重いことと、カミツルギの処理が遅くなりがちな点がこの構築の課題です。
とにかくエレキボールの火力が癖になるので興味を持った方はぜひ使ってみてください。

 【執筆者】 
たこーだい(@tako_dai_

主な実績
SM アローラビギニング 30勝3敗 レート1871Pt 3位/34325人

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