【VGC2018 INC March レート1782 JPN18位 構築(パーティ)】ショウダイスペシャル【ポケモン USUM ダブルバトル】

はじめまして。ショウダイ(@sho249962)と申します。 INC March最終1782、国内18位でPJCS出場権獲得したパーティを紹介したいと思います。 shooooo.png

構築経緯

現環境メガシンカ枠で一番スペックが高いポケモン、メタグロスから考察を開始した。テンプレートのテテフグロスorレヒレグロスは炎技が使えるサンダーを処理した後、鋼タイプのポケモン(カミツルギ、ナットレイ、テッカグヤなど)で詰めて勝つという手段が取られていた。そこで今回突然解禁されたガオガエンをパーティに組み込んだら、そのようなパーティにも有利に戦えるのではないか?という点から始まった。 (1) これまでレヒレグロスを使用してきてカプ・レヒレのミストメイカーとモロバレルのキノコの胞子と相性が悪いと感じたことがあったため、試験的にモロバレルを抜き、ガオガエンを投入した。ちなみにカプ・レヒレは水Zで挑発持ち。 〇パーティの良かった点(主にガオガエンの利点について) ・対ギルガルドに対し、メタグロスを選出すると相手のゴーストZが受からないため、バンギラスを強制的に選出しなければならなかったが、ガオガエンという受け先ができたため、バンギラスを選出しなくても良くなった。 ・猫騙しによるサンダーの追い風、バンギラスの竜の舞の補助ができるようになった。従来のグロス軸は種族値とランドロスの威嚇で相手の攻撃を耐えて上記の技を使うという力技をしていたが猫騙しにより小回りが利くようになった。(モロバレルでも可能だが、モロバレルとサンダーの横の並びは強くなく、次につながらない) ・2枚威嚇による強化、特に物理主体の相手に対しては安定性が格段と上がった。 ・対リザ―ドン軸、炎タイプに対しての安定性が上がった。 ・叩き落とすによる補助ができるようになった。メタグロスはガルーラ同様、威嚇を回されながらピンチベリーで回復され、反撃されることを苦手とするポケモンだが、叩き落とすのおかげで多少苦手な相手に対してもゴリ押しすることができるようになった。 などこれらのことが挙げられた。 〇パーティの悪かった点(主にモロバレル不在に関して) ・使用率が高いカプ・コケコに対し、多くのポケモンが電気Zで縛られており、常に後手の行動を取る必要があった。また、耐えたとしても返しの攻撃で倒すことができない。 ・威嚇2枚による障害、ミロカロスやキリキザンが辛い ・草打点不足により相手の水タイプ(ミロカロス、カプ・レヒレ、トリトドン)が倒せない ・マリルリとモロバレルの並びが崩せない ・トリル対策として、カプ・レヒレに挑発を持たせていたが、瞑想がないため火力が足りず、ダメージレースに勝てない ・挑発レヒレのみではトリル対策が薄く、トリル下で先に腹太鼓を行うカビゴンがつらい などが挙げられた (2) 上記の5つの改善点として、エレキフィールドを上書きすることができ、先制技を封じ、水タイプに圧力をかけることができるカプ・テテフを採用した。ガオガエンに吠えるを採用しトリルを対策することとしたが、対策として不十分であった。 (3) バンギラスを外した構築。ガオガエンの増加により、リザ―ドンが減少するだろうと予想して組んだ。カプ・テテフのおかげでキノコの胞子が通りやすいという利点があった。しかし、レートでは思った以上にリザ―ドンがいて解散。 (4) ランドロスを外した構築。威嚇枠は一枠でもいいのではないかという予想の下組んだ。直近の大会で結果を残していたコケコグロスに対し、ランドロスがいないと厳しい。テテフグロス、レヒレグロスとのミラーマッチではランドロスが欲しかったため解散した。 構築として疑問点が残ったままだったが、(1)~(4)の中で一番勝率が良かった(2)の構築を使うこととした。

個別解説

メタグロス 性格:ようき 実数値:156-197-170-112-130-178 努力値:4-252-0-0-0-252 特性:クリアボディ→かたいツメ 持ち物:メタグロスナイト 技構成:アイアンヘッド/れいとうパンチ/じだんだ/まもる アイアンヘッド:一致打点。 冷凍パンチ:ランドロス、サンダー、ボーマンダに対する打点。 地団駄:メタグロス、ガオガエン、ヒ―ドランに対する打点。アームハンマーと悩んだが、最速メタグロスの素早さをアームハンマ―で下げるのは弱いと感じた。また、他のポケモンで格闘打点を持てるため地団駄を採用。 守る:縛り関係を解消するため。 攻撃の配分を削り少し耐久に少し回す配分もあるが、サザンドラがほとんどいない点、威嚇2枚でサポートできる点、カプ・コケコに対し地団駄の乱数を少しでも上げたいと思ったため攻撃と素早さに振り切った。メガ前だと相手の威嚇を防げるため、メガシンカのタイミングは見極めたい。威嚇2枚により、ガオガエンの前でも1回強く動かすことができる。ミラーマッチでは特に大事に扱いたい。 カプ・テテフ 性格:おくびょう 実数値:146-81-95-182-135-161 努力値:4-0-0-252-0-252 特性:サイコメイカー 持ち物:カクトウZ 技構成:サイコキネシス/マジカルシャイン/きあいだま/まもる サイコキネシス:一致打点。サイコショックより火力が出るためこちらを選択。 マジカルシャイン:雑に削れる技。指+ジャラランガを倒すために採用した。エスパー技読みででてくるガオガエンに対してこの技を選択してしたい。 気合玉:カプ・テテフの格闘Zはカプ・レヒレの水Zで倒したい相手(ガオガエン、バンギラス、ドリュウズ、ヒ―ドランなど)と同じだと思い採用した。テテフグロスが苦手とするガオガエンをチョッキ以外倒すことができ、鋼タイプにも打点を持てるため使用感が良かった。 守る:縛り関係を解消するため。 相手のランドロスの持ち物を判定できる最速テテフ。カプ・レヒレができなかったミロカロスやトリトドンに対し大きく圧力をかけることができる。カプ・レヒレの範囲が広い水Zによる削りはサイコキネシスと格闘Zでも賄えると判断。サイコフィールドのおかげでガオガエンに猫騙しを打たせないという点が非常に強い。物理耐久はないが威嚇2枚により強引に疑似耐久を手に入れ、攻撃回数を増やしたい。このポケモンを選出した際、フィールドを取ってどれだけ技を打てることができるかによって勝敗が決まる。格闘Zが刺さらないミラーマッチはかなり窮屈だった。先日記事に挙げられた耐久メタグロスの上をとることができるため、メタグロス対面で捨てるときも諦めずに技を選択したい。 サンダー 性格:ひかえめ 実数値:190-85-106-165-140-125 努力値:196-0-4-36-236-36 特性:プレッシャー 持ち物:マゴのみ 技構成:10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/まもる
10万ボルト:一致打点 熱風:めざめるパワー氷ではランドロスを一撃で倒すことができないため、熱風を選択。メタグロスに半分ダメージが入るのが強い。 追い風:この構築の貴重な素早さ操作技。 守る:耐久に大きく振ったとしても耐久値に不安が残るため羽休めより優先度が高かった。後述のガオガエンの猫騙しと非常に相性がいい。Zのタイミングが分かりやすいジャラランガZ、ルンパッパの水Zは確実に守ってダメージを抑えたい。 H-2n、16n-2 HD-ルンパッパの雨下水Z確定耐え、嘘泣き+メガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え C-体感だがカプ・レヒレに木の実圏外、瞑想1積みレヒレに確定2発 S-61族抜き HPと特防にかなり大きく振った過労死サンダー。このポケモンのおかげでエルゲンに対しての勝率が飛躍的に上がった。パーティで唯一の電気打点、素早さ操作、として貴重な存在なため大事に扱いたい。サンダーの最後の枠が守ると羽休めの選択だと思うが、僕は雨とジャラランガを意識するなら守る。メタグロスミラーを意識するなら羽休めだと思う。 バンギラス 性格:ようき 実数値:179-212-170-103-141-135 努力値:28-224-0-0-4-252 特性:すなおこし→すなおこし 持ち物:バンギラスナイト 技構成:いわなだれ/かみくだく/りゅうのまい/まもる
いわなだれ:一致打点 かみくだく:一致打点 竜の舞:ガオガエンの猫と相性がいいため採用 守る:縛り関係を解消するため。 HD-特化カプ・レヒレの水Zを6.3%を切って耐え 天候対策として採用した数値の化け物。主にメタグロスを選出できない相手に対し選出する。これまで様々なこのポケモンに関する記事があるため割愛。 ガオガエン 性格:いじっぱり 実数値:200-154-111-90-129-91 努力値:236-36-4-0-148-84 特性:いかく 持ち物:フィラのみ 技構成:フレアドライブ/はたきおとす/ほえる/ねこだまし フレアドライブ:一致打点 叩き落とす:ピンチベリー、ランドロスのスカーフは積極的に落としたい。 吠える:トリル、クレセリア+カビゴン対策 猫騙し:このポケモンの採用理由 HD-カプ・コケコのフィールド電気Z耐え A-11n S-追い風下でメタグロス抜きを抜く調整 突如解禁された威嚇ガオガエン。威嚇、猫、叩き、炎打点と強い要素が完全にそろっている。早死にされると困るため火力より耐久の方が欲しいと感じたため、HPと特防にかなり大きく振った。対リザ軸に対してバンギラスがいるとクレセリア+腹太鼓カビゴンを通されることが多かったが、吠えるを採用したことによりそのような選出にも柔軟に戦えるようになった。メタグロス、バンギラスが苦手とするガルーラ+ウルガモスに対しても、叩き落とす→吠えるの流れでウルガモスを対策することができる。強引な手段だが、相手の起点づくりポケモン+トリックルームポケモンに後投げし、次のターン、トリルアタッカーがでてくる方向に吠えるを打つことにより、トリックルームターンを稼ぐことができる。一撃で落とせないポケモン(特にメタグロス)に対しては最初叩き落とすから入りたい。このポケモンを使っていく上でカプ・ブルルの馬鹿力は絶対に警戒したい。 ランドロス 性格:ようき 実数値:164-197-110-112-101-157 努力値:0-252-0-0-4-252 特性:いかく 持ち物:こだわりスカーフ 技構成:じしん/いわなだれ/とんぼがえり/ばかぢから 地震:一致打点 岩雪崩:-ダブルバトル最強の技 蜻蛉返り:相手の襷やミミッキュの皮を剥ぐのに便利 馬鹿力:ポリゴン2、カビゴンに対する打点 相手のランドロスの上から怯ませてやろうと思い最速にしたが、テラキオンが馬鹿力で落ちずエルテラになすすべもなくやられたため、意地っ張りの方が良い。メタグロス相手に対し蜻蛉返り→ガオガエンに繋ぐ流れが互いの弱点を補い合い非常に強い。コケコグロスに対してはスカーフを所持したままいかに地震に繋げられるかが勝負の鍵となる。

選出

初手に出し負けないように投げる。ランドロス、メタグロス、追い風制圧プランなど選出の段階から勝ち筋をいくつか用意してターンの経過とともに1つに絞っていく。

雑感

大きな反省点としては3つ ・ゲンガエンに厳しい-このパーティでは勝てなく、改善案が浮かばないこと(INC4敗) ・雨パに安定しない-初手の選出ジャンケンで読み外すと負ける(INC2敗) ・水タイプの攻撃が受からない-ピンチベリー持ちカプ・レヒレ、オニシズクモは厳しい これらの改善案(特に上2つ)がある方は僕にDMでこっそり教えて下さい! このようなオンライン大会ではそれなりに負けることができるため、所謂、運負けをしたとしても引きずらないことが大切だと思います。 それでは皆さん、JCSでお会いしましょう!

執筆者

ショウダイ  就職後、関東に行ったが2週間で最速蜻蛉返りを決め関西に戻ってきた男

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