【VGC2018 INC January 30-5 レート1805 17位構築(パーティ)】環境メタレヒレグロス【ポケモン USUM ダブルバトル】

ショコラ(@syokoractvdd)といいます。

先日行われたINC Januaryにおいて20位以内に入ることができたので、パーティーを紹介させていただきます。

shokora.png 

戦績


INC January 30-5 レート1805 17位


構築経緯


INCで使用するメガポケモンにおいて出来る限り運負けを避けたかったため、メガ枠は命中安定・耐久・素早さを兼ねるメタグロスを採用することを決めました。また、最大45戦という試合数を全て集中して行うことは厳しくeazy win要素を入れることがINCのような一発勝負では有効であると考え、既存の並びに型を少し変化させたポケモンを採用するという形になるように、海外でよく結果を残しているレヒレグロスランドサンダーバンギバレルという並びにおいてランドロスの型に変化を加えました。

また、INCによってPJCSの出場権が得られる発表が唐突であったため日本で結果を残していたジャラランガやリザードンスタンが多いだろうと考え、それらに対して有利を取れるようにすることを意識しました。

個別解説


376-m (1)
メガメタグロス
性格:ようき
実数値:159-192-171-x-132-178
努力値:28-212-4-x-12-252
特性:クリアボディ→かたいツメ
持ち物:メタグロスナイト
技構成:アイアンヘッド/れいとうパンチ/じだんだ/まもる
HB: -1A197霊獣ランドロスのダブルダメじしん2発耐え
HD: C194サザンドラのあくのはどう耐え
S: 最速

配分は読んだブログから拝借しました。技構成は安定した打点であり怯みも狙えるアイアンヘッド、恐らくKPが1位である霊獣ランドロスやメガボーマンダなどへの打点となるれいとうパンチ、ミラーやはがね、ほのおタイプ意識のじだんだ、大切に扱うための守るとしました。
全ての技が命中100%であり大きく不利を取るポケモンも少ない安定したポケモンです。じだんだの使用頻度は多くはないですがあることによって選出できる試合も多いため技はこれがベストだと考えています。
幅広い相手に出していくことが出来ますがリザードンに対しては後手に回ってしまうことも多いためリザードン入りには後述のメガバンギラスを積極的に出していくようにしました。

248-m (1)
メガバンギラス
性格:ようき
実数値:175-216-171-*-140-135
努力値:0-252-4-*-0-252
特性:すなおこし→すなおこし
持ち物:バンギラスナイト
技構成:いわなだれ/かみくだく/けたぐり/りゅうのまい

2匹目のメガ枠です。配分は同族と相手への負荷をなるべく大きくするために陽気ASとしました。技はタイプ一致でありリザなどへの打点となるいわなだれ、相手のエスパーやゴーストへの打点となり一貫しやすいかみくだく、同族やカビゴン、ガルーラ意識のけたぐり、自身の抜き性能をあげるりゅうのまいとしました。
まもるが欲しい場面はもちろんありますがリザードン入りのパーティーを考えると抜ける技はなく、耐久と後述のモロバレルを信じてまもるを抜きました。
このポケモンだけでリザカビクレセに有利を取ることができますが、リザードンがよく入るパーティーとしてジャラランガ入りも考える必要があり、バンギラスだけではそれらによく入る霊獣ランドロス、カプ・ブルル、ズルズキンなどに不利であるため、それらを誘った上で倒せるポケモンとして後述のヒコウZランドロスと組ませました。


645-s (1)
霊獣ランドロス
性格:ようき
実数値:165-197-110-*-100-157
努力値:4-252-0-*-0-252
特性:いかく
持ち物:ヒコウZ
技構成:じしん/そらをとぶ/いわなだれ/まもる

上で述べた通り主にバンギラスとの相性を評価して採用しました。
配分はスカーフ持ち以外の同族の上を取れるように陽気ASです。
技はメインウェポンとなるじしん、ヒコウZの元となるそらをとぶ、浮いているポケモンへの打点となり最速であることが活きるいわなだれ、相手に読まれにくくアドバンテージを取りやすいまもるとしました。
ヒコウZの主な役割対象はかくとうタイプ、くさタイプ、同族であり、相手側からすればこちらのランドロスはこれらの役割対象であるため、簡単に誘いヒコウZで倒すことができます。
また、元々ひこうタイプは一貫しやすいため単純に相手を削る技としても優秀です。
一発芸のような型であり、チョッキやスカーフを持ったときの本来のランドロスの強さは失ってしまっていますがいかくによる最低限の仕事ができることもあり今回のINCでは狙い通りに活躍してくれました。


145.png
サンダー 
性格:ひかえめ
実数値:197-*-113-160-120-135
努力値:252-*-60-4-76-116
特性:プレッシャー
持ち物:オボンのみ
技構成:10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/はねやすめ
HD: フィールド補正なしのC200カプ・テテフのエスパーZ耐え
B: 余り
C: H252カプ・レヒレに対して10万ボルトで混乱実が発動せずその後めいそうされても倒せるライン
S: 最速70族抜き
S操作要員。

おいかぜ後にも腐らないように最低限の火力を確保しました。
Cラインは相手の調整に左右されてしまうため余り役に立たないので目安です。
技はメインウェポンの10まんボルトと採用理由のおいかぜは確定。
残りはパーティー単位で重いナットレイ、テッカグヤを意識して打点となるねっぷうと場持ちがよくなるはねやすめとしました。
環境次第でほえるなどの採用もありかなと思います。
もちものはシードや混乱実も考えられますがカプ・レヒレと並んでいるときのパワーがとても低いこと、耐久がそこまで高くなく発動機会が限られてしまうことを考えより発動しやすいオボンのみとしました。
選出率も低くあまり強さを感じられませんが代わりとなるポケモンもあまり思いつかないようなポケモンです。

788.png
カプ・レヒレ
性格:ひかえめ
実数値:172-*-136-146-151-124
努力値:212-*-4-140-4-148
特性:ミストメイカー
持ち物:ウイのみ
技構成:ムーンフォース/だくりゅう/めいそう/まもる
H: 4n
S: 最速60族抜き
B,C,D:残り

メタグロス構築ではカプ・テテフもよくこの枠に採用されます。
テテフと違い火力はないですがミストフィールドにより運負けを減らせることやメタグロスが苦手とするほのおタイプに強いことなどを評価して採用しました。
技はメインウェポンのムーンフォースとだくりゅう、詰ませ性能を上げ勝ち筋となるめいそう、場持ちをよくするまもるとしました。配分は雑にしてしまったのでもっといいものがあると思いますが大半のミラーで勝てるSは確保したいです。
メガバンギラスとも相性がよく安定して活躍してくれるポケモンでした。


591 (1)
モロバレル
性格:のんき
実数値:220-*-134-0-102-31
努力値:244-*-252-0-12-0
特性:さいせいりょく
持ち物:イアのみ
技構成:キノコのほうし/エナジーボール/クリアスモッグ/いかりのこな
H: 4n
B: 特化
S: 最遅

トリル対策。
技は採用理由と言ってもいいキノコのほうしといかりのこな、みずタイプへの打点となるエナジーボール、カビゴンやジャラランガ、カプ・レヒレに打つクリアスモッグとしました。
Sに関してはカビゴン対策とするならばS関係をはっきりさせるために図太いなどにすべきかもしれませんが今回はトリル対策として多くの相手の下を取るために最遅にしました。
いかりのこなによってメガバンギラスやカプ・レヒレの積みをサポートしても強く単純に吸い続けてメガメタグロスを動かし続けるのも強いです。混乱実によって場持ちもよくとても頼りになるポケモンでした。


選出


基本形
先発 376-m (1)145.pngor645-s (1)
後発 バンギラス以外から2匹

無理ではないですがパワーを落としてしまう2メガ選出は避けたいです。
雑ですが残りは刺さっているポケモンから選出する感じになります。
モロバレルやカプ・レヒレでサポートしながらなるべく広い打点を持つメガメタグロスを動かせる回数を増やすことを意識したいです。


対リザ系統
先発 248-m (1)645-s (1)
後発 788.png591 (1)145.pngから2匹

クレセスイッチの場合モロバレルはなるべく出したいです。
バンギラスの障害となるポケモンを他で倒しバンギラスを通すことを心がけていきたいです。

対雨
先発 248-m (1)645-s (1)
後発 788.png591 (1)or145.png

ぺリッパーが臆病であった場合かなりルンパッパ方向へのヒコウZが通りやすく有利となります。
反面、控えめであった場合はミズZをうまく透かすように立ち回る必要があるため厳しくなります。ナットレイがいる場合はサンダーを出さざるを得ません。
どちらも最終的にはメガバンギラスかカプ・レヒレを通すことを意識して立ち回ります。

雑感


種族値が高いポケモンで組むことができ、安定したパーティーを組むことが出来たと思っています。しかし、当初考えていたより命中不安の技が多くなってしまい技外しによる負けが多くなってしまったことは構築を組む段階での反省点です。

また、数は多くないですがゲッコウガやフェローチェなどの速く技範囲が広いポケモンは構成や持ち物により有利不利が変わるため苦手な相手でした。
今回のINCではある程度環境を予想してメタりうまく勝つことができ、大会ごとに組み方の意識を変えることが大事だと改めて思いました。

執筆者


BznI-w6W_400x400.jpg
ショコラ 
シングル/ WCS2017 Day1, Day2 43位/プロモーター 

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