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【WCSレート2060 最終1位】弱点保険レヒレ+凍風キュウコン

こんにちは。EMOLGAMEに二度目の掲載となります、ライジング(@light_Ragnaros)と申します。

本日は、SMシーズン1WCSレート2060、最終順位1位を達成した構築を、EMOLGAMEにて紹介させていただきます。
この構築は、みなさんご存じエモンガ大統領(@kuri_noko)の中の人と考えたもので、エモンガ大統領の考えなしでは完成しなかった構築です。

始めにポケモン六体を紹介します。 

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【目次】

-構築経緯
-個別解説

     ・キュウコン
     ・カプ・レヒレ
     ・ウインディ
     ・ガブリアス
     ・カプ・コケコ
     ・カミツルギ
-QRコード Showdown
-選出や立ち回り
-雑感・反省など
-執筆者





【構築経緯】

エモンガ大統領の中の人がマッチングしとても強かったとの声を聞き、オーロラベール凍える風キュウコンから構築をスタート。

そこからは色々案が浮かび、オーロラベールを貼って一番死ににくく、キュウコンの障害に一番なる+個体数が多いウインディに強いカプレヒレを採用。当時は、エモンガ大統領の中の人と案を出し合った結果、眼鏡での採用でした。

そして威嚇枠、レヒレとの攻撃範囲が優秀なウインディを採用しました。
従来のウインディレヒレのウインディは、ハチマキが主流ですが、ウツロイドの個体数が増え始めていたので、ウツロイドの前で行動保証があるチョッキに 。

ここまでだと、ベトベトンの処理が遅れ仕事をさせまくってしまうと判断し、高種族値かつ地面枠のジメンZガブリアスを採用。 

残り二枠はかなり迷いましたが、テテフとコケコの両採用は毒技が通り過ぎるので、どちらかを掃除役として入れたいと思い、テッカグヤへの打点がウインディのみだったことを考慮して、カプ・コケコを採用。

ラスト枠は、スカーフ持ち(スカーフウツロイドやスカーフガブリアス)に差をつけろという感じになり、レヒレとの相性保管が良いエモンガ大統領考案のスカーフカミツルギを採用しました。

カミツルギレヒレウインディは、sejunさんの構築を一度使用したこともあり、プレイングに慣れるまで時間はかかりませんでした。

しかし、カプ・レヒレの濁流という技は、技が当たらなかった場合苦しい状況になる事が多く、安定しませんでした。レート上位に躍り出るには、上振れがないと厳しいという結論になり、カプ・レヒレの濁流という技を取り上げました。ついでに守れない場合、凍える風の恩恵も受けられないため、守れるレヒレにしたほうがいいのでは? という考えになり、瞑想レヒレに変更しました。 

ですが、実戦では試行回数を稼がれて、瞑想を積んでも急所負けがたびたび起こることと、序盤からカプ・レヒレで相手に負担をかけていきたい形に瞑想型は合わないとという2点から、不採用となりました。


ここで、回していて思ったことは、    
・瞑想を積まずとも火力がほしい
・挑発や吠えるがないため、ポリゴン2のトリルスイッチが止まらない
・オーロラベールを貼ったら生半可な弱点技であれば、余裕もって耐える
これらを合わせて考え付いたのが、

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挑発弱点保険カプレヒレ

このアイデアはビンゴで、眼鏡持ちの前提でレヒレを集中してくる相手に対し、守る凍える風から入り、次のターンにオーロラベールを貼る動きが決まれば、序盤はかなり優位に立てます。さらに、どくづきやフリーズドライ、不一致ワイルドボルトなどを起点として、オーロラベール状態で保険を発動させそのままキュウコンとレヒレだけで四縦ということもありました。 

挑発を持つことによりポリゴン2のトリックルームを許さず、そのまま裏の抜き性能の高いポケモンに繋ぎフィニッシュということが多々ありました。
以前は、カプ・テテフやカプ・コケコにも挑発を入れていましたが、今回レヒレの挑発も使ってみて私は確信しました。
カプの挑発は入れ得です


こうして6体がの形が決まり、1895→2060までこのポケモンたちが頑張ってくれました。


【個別解説】

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キュウコン

性格:臆病
実数値:149-x-95-133-120-177 努力値:4-x-0-252-0-252
特性:ゆきふらし
持ち物 :きあいの襷
技構成 :吹雪 フリーズドライ 凍える風 オーロラベール
この構築の軸となるポケモンです。味方ポケモンの耐久を底上げできると共に、S操作ができる非常に優れたポケモンです。
守るがないため、その弊害として初手にキュウコンより早いポケモンを二体おかれた場合、初手から縛られると困るので選出の際は、選出してもいいのかどうかをよく考え選出していました。
トリトドンを一撃で倒せる打点が、カミツルギの草技しかない点と、レヒレミラー時にダメージレースで優位に立つためフリーズドライは切れませんでした。

ギガイアス入りには全く仕事ができないため、このポケモンは選出しませんでした。
 選出は主に初手でレヒレと並べて出すことが一番多かったです。


788 (1)
カプレヒレ

性格:控えめ
実数値:175-x-135-158-150-111 努力値:236-x-0-228-0-44
特性:ミストメイカー
持ち物:弱点保険
技構成:ムーンフォース 熱湯 挑発 守る

Sは、凍える風後にウインディやテテフを抜けたらいいか程度までしか振りませんでした。もっといい調整があるかと思います。
ただし、凍える風後に相手のキュウコンを抜くと、こちらのベール→相手のフリドラ→保険発動→こちら側の攻撃という流れができないため、あまりSを振りすぎるのもよくないと思っています。

主に初手に出し、相手を崩す役割を持っています。
範囲技がなくて困った場面は特になく、裏のカミツルギの餌を作って退場できたらokという感じで動かしていました。(保険を発動できたらキュウコンの攻撃と合わせて色々倒せる)
オーロラベールのサポートを受け、ウインディの鉢巻ワイルドボルトやベトベトンのどくづき、カプコケコの電気技もフィールドを奪っているため技を耐え、保険が発動した後眼鏡以上の火力を出すことができ非常に強かったです。
キュウコンと並べる際は霰があるので、襷コケコに怯えないでいいのは立ち回りに余裕が出来ました。                                    
ポリゴン2を目の前にした場合は、基本的に挑発から入っていました。


059 (1)
ウインディ 

性格:意地っ張り
実数値:181-171-101-x-102-136 努力値:124-204-4-x-12-164
特性:威嚇
持ち物:突撃チョッキ
技構成:フレアドライブ ワイルドボルト 神速 地ならし

HD 
C200カプテテフの眼鏡フィールドサイコキネシス確定耐え
S 
Sランク-1で130族抜き調整+2

Sは同じようなことを考えている個体に対して優位に立てるようある程度Sに回しました。
前回紹介させていただきました、こちら(
【勝率84%最高レート1990】チョッキウインディテテフスタン)のチョッキウインディからSを落とし、すべて火力に振り当てました。
ギャラドスに一回もマッチングせず、Sも困ることがなかったので、これは正解でした。

キュウコンの肩身が狭い構築には、主に初手での選出をしました。ウインディとキュウコンの2体がすばやさ操作を持つことで、ゲームプランを組み立てやすくなりました。


445 (1)
ガブリアス
性格:陽気
実数値187-159-116-90-125-169 努力値28-68-4-0-156-252 
特性:サメ肌
持ち物:ジメンZ
技構成:じしん かえんほうしゃ どくづき まもる

A 威嚇込で167-131ガラガラ地震Z確定一発
HD 
ガブリアスn発をn発耐え(182テテフのムンフォや178ドレディアのリフストZ等)

前回使用したガブリアスとの変更点は、炎のキバ→火炎放射にしたところでしょうか。最近は鋼枠として、テッカグヤよりもカミツルギが採用される事が多く、炎のキバでは落とせないカミツルギを重視し、炎技には火炎放射を選択しました。
炎のキバの命中率は95%のため、5%を引かないよう祈祷師に毎回なっていましたが、火炎放射は命中率100のため精神衛生上とてもよく選択は正解でした。

チョッキを持ったカミツルギは火炎放射でも落ちませんが、ここまでAを落としていると炎のキバも耐えられるため、どちらにせよといった感じです。


785 (1)
カプコケコ

性格:臆病
実数値 :145-x-106-147-95-200
努力値 :0-x-4-252-0-252
特性:エレキメイカー
持ち物 :命の珠
技構成 :10万 放電 マジカルシャイン 守る

シンプルにCSに振り切り。控えめでも回しましたが、このコケコは主に掃除役として後発に出すため、相手の後発コケコとミラーしたとき負け確になってしまうのが、どうにも尺に合わず結局臆病にしました。

主に後発としてガブリアスと同時に選出していました。
テッカグヤ入りなどの構築に対して役割を持ちます。


798 (1)
カミツルギ

性格:意地っ張り
実数値 :135-256-151-x-51-161
努力値:4-252-0-x-0-252
特性:ビーストブースト
持ち物 :こだわりスカーフ
技構成 :リーフブレード 葉っぱカッター スマートホーン せいなるつるぎ
エモンガ大統領が考案したスカーフカミツルギです。スカーフカミツルギなんて私達以外使ってる人はいないだろうと思っていましたが、エモルガムに寄稿して頂いた構築記事の多くにスカーフカミツルギが採用されていたため、上位は大体スカーフカミツルギなのか・・・考えることは同じだなあと一人でうなずいてました。

Aに振り切る理由としては、+1リーフブレードでガブリアスへの乱数がかなり変わる所です。
リーフブレードは急所に当たりやすい技なので、そこに救われる場面もありますし、一匹倒した後ガブリアスが降臨しても炎技を受けず倒せる確率が上がります。

現在は、意地っ張りスカーフガブリアスが主流ですが
陽気スカーフガブリアスは抜けないため、陽気スカーフガブリアスが環境に増えてきた場合、この枠は要検討かもしれません。

葉っぱカッターは一度しか打ちませんでしたが、その一度が葉っぱカッターがないと負けの試合(ミリ耐え眼鏡テテフとミリ耐えウインディvsカミツルギ)だったので、非常に便利な技と思います(?)

辻斬り入れるくらいなら葉っぱカッターのがまだましでしょう。
 




【選出や立ち回り】
 

基本選出 

先発,iu,i,i,i,brtbb
後発vvkojoirvio+kamiorjbiojojgriogr
キュウコンレヒレで相手を雑に削り、裏のガブリアスやカミツルギ、カプコケコといったSの速いポケモンを死に出しし、一掃するイメージを持っていただければ非常に楽な試合が多いことがわかるかと思います。
後発のスカーフカミツルギが止まらない構築が非常に多く間違いなくこの構築のMVPといえるでしょう
オーロラベールが裏のポケモンに繋ぐときに残っていれば、相手は非常に頭を抱えることになると思います。

対霰レヒレスタンミラー 
先発,iu,i,i,i,brtbb
後発kami@1

再戦で立ち回りをガラッと変えないといけないのがポイントです。
相手の初手も霰+レヒレの場合、守る+凍える風から入り、次のターンにオーロラベールを貼ってフリドラを受けるといった立ち回りが可能です。これが決まり保険を発動したレヒレが誕生したら勝ちも当然でしょう。

対トリパ
先発,iu,i,i,i,brtbb
後発@2刺さり具合を見て
挑発が刺さればそのまま勝てますが、メンタルハーブなどにより挑発対策をされているだろうと判断した場合は、オーロラベールを貼りターンを稼ぐことを意識します。
トリル一回目で全滅することがなければ勝てると思います。ただし、二回目のトリルを貼られてしまうと勝ち目がないため、全力で絶対に阻止しましょう。
基本的にガブリアスとカプ・コケコの守れるポケモンを二体裏に入れるか、相手に物理アタッカーが多い場合はガブリアスと
カプ・コケコのどちらかを抜いてウインディを入れます。 
相手の守る読み行動を読んで、あえて動かし次のターン守るといったプレイングができれば、楽にトリルターンを稼げると思います(このくらいしないと純正トリパは厳しいです) 。
純正トリパには数えるくらいしかマッチングせず、ここまでこれたのもマッチング運のほうにも恵まれていると感じています。


対コータスやギガイアス入り
先発445 (1)785 (1)
後発 798 (1)+ 059 (1)or788 (1)
キュウコンをメタるために天候要因は必ず出てくるため、キュウコンの選出は控えスタンチックな選出をします。
経験論的に、天候要因は大抵後発のため、天候要因に強いガブリアスは大事に扱いたいところ。
ガブリアスとカプ・コケコの制圧力で盤面を取ることを意識します。
全体技で削った後、裏のカミツルギ圏内に入れることを意識しています。
天候要因は必ず出てくるため、選出自体は有利になることが多かったです。
例外として、相手側に天候要因がいてもキュウコンが刺さっている構築(ウォーグルコータスガブリアスみたいなの)には積極的にキュウコンを出しました。
ギガイアスに対しては襷が割れるため選出しませんが、コータスの場合はキュウコンの刺さり具合を見て判断します。
【雑感・反省など】

カミツルギの中で後発スカーフカミツルギという型が、一番強いことが今回回してみてわかりました。スカーフカミツルギの案をエモンガ大統領からいただけなければ、間違いなくこの結果は残せなかったと思います。

この構築で一番重いのが最近増加中のスカーフガブリアスです。こちら側のスカーフカミツルギの上をいく陽気スカガブは幸いマッチしませんでしたが、意地っ張りスカガブでもぎりぎり勝てたな・・・といった試合がほとんどです。
こちら有利の盤面で出てくるスカガブに対しては、こだわった技を見てから対処することができれば勝てましたが(地震でこだわったら後発のカミツルギで勝てたり炎技でこだわったならほかのポケモンでなんとか立ち回れる)、不利な盤面でとどめのスカーフガブリアス!がどうしても厳しいため、1位を取ることができたといってもまだまだ欠陥はあると思います。
WCSルールは今の環境先発で雑に削った後、後発で掃除する構築が非常に強力であると個人的に思っています。しかし、この構築の課題はトリパであり増えてくると苦しくなります。ですが、トリパに対しても吠えるや吹き飛ばし等を組み込むといった対策がこちら側にもあるため、このような対策を自然に組み込めていけるタイプの構築が一番を取るのかなと妄想してます。

頭の中では次の構築をすでに考えている最中ですので、次の構築記事がいつになるかはわかりませんが、これより完成度の高い構築を公開することを約束いたします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。S2でもマッチングの際はよろしくお願いします。

【執筆者】

ライジング@light_Ragnaros

主な実績
XYレート S3総合4位 S5総合5位 S6総合2位 
ORASレート S7トリプル1位 S8総合1位 S8シングル2200 S14GSスペレ8位 S17ダブル2位
SMレート S1WCSレート1位

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