【全国ダブル 第16回あいオフ3位】@Toyama_rizzo凍結ミロガルド

10月1日に凍結したreiと申します。元気です。
本当はツイッターの方でもドヤツイートをしたいのですがアカウントがないのでエモルガムさんでドヤらせていただこうと思います。

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構築経緯


構築を考えるにあたって最初に注目したのはミロカロスになります。
現環境ではカプレヒレやカプコケコの台頭によってあまりみなくなったポケモンではありますが逆に6世代⇒7世代で相対的に強化された点も多く、具体的には
①ビビり玉というミロカロスが発動させたらその瞬間ゲームをもっていけるほどのアイテムの登場
②モロバレルのキノコの胞子などによる催眠をフィールドで防げるようになった点
③スキンや親子愛の火力が若干下がったことによる自己再生での居座り性能の上昇
などが挙げられ、弱体化されたと考えられているのも特定のポケモンによるところが大きいのでそこを解決できれば現環境でもかなりつよいのではないかと思ったことが構築を考えるきっかけになりました。

そして、強化された点の関連がかなり強く、「ミロカロスを維持しビビり玉+勝気を発動させ勝つ」というゲームプランのようなものが見えたのでそこから考えてみることにしました。
同時にこの時点で相手の威嚇に依存しているので、「威嚇を誘うけれど威嚇がいないならいないで美味しい」と感じられる必要がありそのようなポケモンを探る形で取り巻きを決めることに。

そして入ってきたのがギルガルドです。今回は物理で採用したのですが、攻撃面でかなりミロカロスとシナジーしていてミロカロスを起点にしてくるカプレヒレに大きなダメージを与えたり、ミロカロスの熱湯と聖なる剣でいわゆる191ガルーラを倒せたり鈍い太鼓問わずカビゴンにも役割を遂行できるなど大変活躍してくれました。
威嚇をもらった場合もちろんミロカロスが暴れられますし、所見殺し要素が強く中々読まれにくい点もプレイングに負担がかからず使いやすかったです。

この2匹が決まったのち2匹ともの優秀な交代先として機能するランドロスの採用を仮決定し、そうなるとメガ枠はガルーラになるかななどと考えていました。
ただ、まだ重大な問題があり、ポケモンがうまい人はランドロスやボーマンダをはじめとする威嚇をしっかり電気や草などでケアしながら初手に出してきます。
基本的にはビビり玉が発動した時点で勝てるのですがカプコケコに関しては発動しても上を取れないので別で対策することが必要になってきます。
そこで頭をよぎったのが有名なBIDCパに入っているウルガモスです。
こいつにスカーフを持たせたらコケコは当然のこと雨などのガルーラスタンが苦手とする構築にも強く出られるのではないか、さらにBIDCパのウルガモスは積みのイメージが強く、スカーフは警戒されにくいのではないかと感じました。
ここで上述の仮決定2体の採用が確実に。

このように有名な並びで全く違う勝ちのプランを組み立てることに成功した僕は完全にドヤ三ツ矢していました。
最後にここまででリザードンが重いこと、モロバレルの催眠をまだケアできていないこと、ガルドは上から殴れるポケモンではないので不意の事故などを考えるとこれだけでレヒレなどの対策を完結させてもよいものかということでカプコケコが入って6体となりました。

個別解説


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ミロカロス
性格ひかえめ
実数値190-*-100-150-146-128
努力値156-*-4-132-4-212
特性かちき
持ち物ビビり玉 
技構成ねっとう 凍える風 自己再生 守る
H…天候と自己再生考慮の16n-2
C…勝気なし熱湯+ガルドの聖剣で191ガルーラ確定 
S…ビビり玉発動後最速120族抜き抜き

構築経緯の項で勝気を発動させることが大きな勝ちへのプランだと述べましたが、発動しないと使えないという状態になることは避けなければならないし、ただでさえビビり玉という威嚇が入らない限り持ち物なしと同義のアイテムを持たせているためなるべく汎用性を底上げする型選択になりました。

またよくビビり玉なら凍える風よりも冷凍ビームのがいいのでは?と質問されるのだがそんなことはまったくなく、勝気が発動しない際のS操作として働くことはもちろんダブルダメージの勝気発動後の凍える風でもメガボーマンダやチョッキ以外のランドロスがワンパンでき、またチョッキランドロスを考慮する場合熱湯を打てばいいので逆にれいとうビームを採用するメリットが薄いと感じています。

威嚇を貰うために場にずっと居座るわけではなく、積みの起点にされることは避けなければいけないため必要に応じて交換する立ち回りが求められます。

逆に読みが当たらなかった場合のケアができる場合に限りますが威嚇に交代読みミロカロスも数回やりました。
決まればその時点でほとんど勝ちなので強気に狙っていく価値は十分あると思っています。

681.png
ギルガルド
性格いじっぱり 
実数値167-112-170-*-170-81
努力値252-252-0-*-0-4
特性バトルスイッチ
持ち物ゴーストZ 
技構成シャドークロー 聖なる剣 影うち キングシールド

カプレヒレを倒したりこのポケモンを採用することによって悩ましいところが一気に解決するとは思ったものの完全に物理のギルガルドというのは使ったことがないし火力も不足するかと思っており半信半疑での採用でしたがとても活躍してくれましたし、火力不足も威嚇が入らない限りは感じませんでした。

ちなみに解決する悩ましいところ、というのはメガゲンガーを影うち+スカーフウルガモスで行動させずに倒せたり能力変化無視である聖なる剣によってラッキーを破壊できたりといった点です(ガードシェアを決められてしまった場合運や立ち回りは絡みます)

Aに252振り切ったのは前述のミロカロスとの攻撃と合わせてガルーラを倒す為ですが、身代わりガルドやワイガガルドなどとは違いある意味で役割が相手のあるポケモンを倒すことで完結するので耐久面における不安は感じませんでした。

また立ち回りとしては読まれやすいキングシールドはあまり押さずに押したくなったら引く、さらに引くことがディスアドバンテージにならないようにすることをこころがけていました

637.png
ウルガモス
性格おくびょう
実数値161-*-85-187-125-167
努力値4-*-0-252-0-252
特性ほのおのからだ
持ち物こだわりスカーフ
技構成ねっぷう オーバーヒート むしのさざめき ギガドレイン

このポケモンを採用する理由として、雨対策が挙がっていたためスカーフでの採用となりました。
雨下のルンパッパを抜くために性格はおくびょうが決まり、最低限S236は割かなければいけないのでどうせそこまで割くならと、CSに振り切りました。

技に関しては、まずルンパッパを倒すむしのさざめきが一番初めに決まり、カプコケコを上からワンパンできるオーバーヒートが次に入ってきました。
残りの二枠に関してはめざめるパワーなども含めて実際に試していたのですが、初手でオーバーヒートを打って引いたのちクローザーの役割が持てる熱風とこの構築で勝てるポケモンの少ないラグラージ、トリトドンに勝てるギガドレインの使い勝手がよかったので4つの技が確定しました。

BIDCパのおかげで上記のギルガルドはワイガ持ち、ウルガモスは蝶舞型を前提として立ち回ってくれる場合が多くこちらの取りたい行動が通りやすかった点がとてもよかったです。

115-m (1)
ガルーラ
性格いじっぱり
実数値191-149-101-*-101-142
努力値84-164-4-*-4-252
特性きもったま
持ち物ガルーラナイト
技構成捨て身タックル グロウパンチ ねこだまし 守る

この構築ではミロカロスの勝気の発動状況や立てたプラン、そもそも相手が威嚇を選出しているかどうかなどで勝気発動後は猫だましによるサポート、発動しない場合逆に凍える風のサポートを受けてエースアタッカーといった具合に求められるガルーラの役割が変わってくるためオールラウンダーとしてこのポケモンの型を設定する必要がありました。

特性はミミッキュの化けの皮を猫だましで剥がせたり、ゲンガーにメガをしないことで打点を持てることを評価し肝っ玉。
技はサポートの猫だまし、ミロカロス+αの盤面が打開された際に凍える風を入れておけば猫だましの権利があるターンに交代を誘発しグロウパンチが通りやすくなると考え、グロウパンチを採用。
トリックルームや追い風耐性が低い構築なのでターンを稼げる守るを採用。

残り一枠のノーマル技なのですが、この構築が若干苦手としているサンダーに少しでもダメージを稼ぐこと、ウルガモスに積まれるときついのでワンパンすること、グロウパンチを毎度積むわけではないので単純に恩返しだと倒しきれない相手が多数いるであろうことを踏まえ、捨て身タックルの採用を決めました。

配分はSから考え、こごえる風の恩恵と陽気にして抜きたいポケモンの少なさから火力をとって準速に設定。
そこからランドロスのばかぢからを耐える最低限の耐久と火力の両立を図り191ガルーラに行き着きました。

このポケモンが最低限の仕事すらしないまま倒されるとかなりきつくなってしまうため、このポケモンの動かし方はプランを立てる軸にしていました。
またこのポケモンは役割を試合の流れを見て決定したいので後発が多かったです。

645-s.png
ランドロス
性格ようき
実数値165-197-110-*-100-157
努力値4-252-0-*-0-252
特性いかく
持ち物とつげきチョッキ 
技構成地震 いわなだれ とんぼ返り 馬鹿力

技は一致技である地震、ワンチャンを狙えるいわなだれ、ガルーラに刺さり地震が打てない場面で痒いところに手が届く火力の出せる馬鹿力、下記の+αの打点になり得、相手の交代を読んで有利盤面を維持できるとんぼ返りの4つがすぐに決まりました。

構築に浮いているポケモンがいない点、相手を一撃で倒す技が少なく+αで倒す計算の相手が多い構築であることから4つの技すべてを打ち分けたいこと、受けだししてなんぼのポケモンであるため少しでも耐久を上げるために持ち物はとつげきチョッキを選択。

性格は最速ガルーラが少ないと感じたため、性格に補正をかけていないガルーラとそれを抜く調整のポケモンが抜けること、また最速に設定することで相手のランドロスの方が威嚇の表示ないし行動順が早かった場合にある程度スカーフだと判断してプランを組み立てられる点を評価し陽気に。

上記の理由から配分は最速が決定、火力を削ってまで耐久に振るメリットも思いつかなかったためAS。

相手のガルーラを悠長に場に立たせておいていい構築ではないため倒せそうな場合は積極的に馬鹿力を押しに行きます。
また当たり前ですがとんぼ返りを守られるとアド損すぎるので少しでも守られる可能性を感じたら普通に引いてました。

785 (1)
カプ・コケコ
性格おくびょう
実数値145-*-105-147-96-200
努力値0-*-0-252-4-252
特性エレキメイカー 
持ち物デンキZ 
技構成10万ボルト めざめるパワー 瞑想 守る

このポケモンはエレキフィールドを評価して採用した節が大きかったため採用を決定した段階で型の構想などはない状態だったのですが、ライジングさんがレートで使っていた瞑想カプコケコが瞑想を積まなくても高い汎用性を確保しているうえ、構築経緯で仮想敵に挙げたモロバレルやカプレヒレの前で瞑想を積んでいける点、この構築でマジカルシャインを採用できないことに対するデメリットが小さいことからピンズドだったためパクらせていただきました。

持ち物は積まなくても高い汎用性を確保できること、ねこだまし+αで簡単に縛られることを回避したりターンを稼ぐことができる守るを採用できることからデンキZを選択。
性格に関しては今でも悩ましくライコウやスカーフバンギラス、ペルシアン、控え目の同族を抜ける点を評価して臆病にしていますが、この構築ではギルガルドと同時選出をすることがそれなりにあり、ギルガルドがZを使う場合どうしてもこのポケモンの火力不足を感じるので控え目もありかもしれません。

瞑想は立ち回りの軸としてガンガン積んでいく技ではなく、こちらの猫だましのターンだったりモロバレルなどに対し火力を作るためだったりカプレヒレなどに守られても瞑想されても殴られてもいい場面だったりに置き技として使う技であるのでこれをベースに考えるのではなく普通の状態で一番カプコケコの性能を底上げできると考えているCSにしました。

威嚇を入れればランドロスの地震を耐えられるので特に調整の必要も感じなかったです。

選出


選出を決めているのは、
対CHALKF
先発350.png681.png
後発115-m (1)785 (1)

対CHALKコケコ
先発350.png637.png
後発115-m (1)681.png
くらいで基本的にはその場で決めます。

選出基準を言語化するのは難しいのですが、威嚇入りの構築に対してはミロカロスを通すことを大まかなプランにするのでミロカロスが通らないやつをどう倒すかで選出を決めます。

たとえばですが相手にコケコがいたらウルガモスの優先度があがって、ウルガモスがいたらランドロスの評価があがって、レヒレがいたらコケコが・・・といった具合です。

こんな感じでミロカロスがきついポケモンを見てミロカロスを通すのがきついと判断したり連れてく意味がないと判断した場合は、一般的なガルーラスタンと同じようにサイクル戦がしやすい選出をします。

立ち回りはミロカロスを通すことに全力を注いだりミロカロスをわざととらせてグロウパンチを積みに行ったり臨機応変にプランを立てながら試合を作っていきます。

雑感


ここに何を書けばいいのかあまりわかっていないのですが、パーティを回していた個人的感想としては試合が進むに連れミロカロスが場にいるのにやむなくランドロスを出すしかなくなり、ミロカロスの勝気、さらにビビり玉が発動した時の対戦相手の苦渋の顔が結構クセになったので機会があったらオフで使ってみるといいかもしれません。

また、ちなみに元々@Toyama_rizzoで活動していたのですが、永久凍結されたようです。かーなしー!

近々アカウントを作り直してあなたをフォローしにいくかもしれないので温かくフォローを返してくれるとうれしいです。

執筆者


SQt4bz7z.jpg 
rei

主な実績
JCS2014シニアオンライン予選2位抜け

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Author:emolgame
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