【S5全国ダブル 2006 11位】ガルーラ入りグッドスタッフ

初めまして、アクア(@Aquapo_w)といいます。
シーズン5において初めてダブルレートが2000を超えることが出来、EMOLGAMEさんの方から寄稿の話を頂いたため、記事を書かせていただくことになりました。

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構築経緯


WCSの放送を見て、全国ダブルに本気で取り組んでみようと思い、前期までの経験から、ボーマンダやメタグロスが増加し、ガルーラ軸として作ったガルーラスタンは弱いと感じたので、“ガルーラに頼らないガルーラ入りの構築”をテーマに作った。

構築を考えている時に、草炎水の並びに着目し、補完が取れているカプ・ブルルヒードランを採用した。

水枠としてはフィールドを取り合わず、苦手なボーマンダや使用率トップのランドロスに強く、回復ソースを持つミロカロスを採用した。

S操作枠として、当初はクレセリアを使っていたが、テッカグヤが重くなったこと、Z枠が余っていたことからデンキZサンダーを採用。
残り2枠を威嚇枠としてランドロス、そしてメガ枠としてガルーラを採用した。

個別解説


115-m (1)
ガルーラ
性格いじっぱり
実数値211-161-100-✕-102-110
努力値244-252-0-0-12-0
特性せいしんりょく→おやこあい
持ち物ガルーラナイト
技構成ねこだまし おんがえし グロウパンチ ふいうち

シーズン5は速いガルーラが多く、レート差マッチングもあり、ガルガル猫を打ってくる人が増えたと感じたので精神力HAベースのガルーラを採用した。
この選択は正解で、ガルーラ対面した際に何度も精神力猫が決まり、試合を初手から一気に有利に進めることが出来た。

技構成に関してはテンプレだが、どの技も使用頻度が高く、変える必要はなかった。
余談だが、こちらのS操作がサンダーしかいないため、クレセリアを投げられることが多く、トリックルームを貼られてもガルーラミラーで先に動くことができたので、追い風軸だからこそHAガルーラが活きた場面もあった。

350.png
ミロカロス
性格ずぶとい
実数値198-✕-113-139-145-115
努力値220-0-28-152-0-108
特性かちき
持ち物ウイのみ
技構成ねっとう こごえるかぜ じこさいせい まもる

よくあるミロカロスの型である。
図太いを選択した理由としては、終盤増えつつあったバンギラスドリュウズ(ルガルガン)や、役割対象のランドロス、メガボーマンダに強く出たかったからである。

自己再生の採用はかなり悩んだが、他に採用したい技がなかったこと、手持ち無沙汰になりやすいポケモンであることを考えて、相手に処理しないといけない危機感を持たせるために採用した。

787.png
カプ・ブルル
いじっぱり
実数値176-192-135-✕-115-104
努力値244-196-0-0-0-68
特性グラスメイカー
持ち物フィラのみ
技構成ウッドホーン ウッドハンマー ビルドアップ まもる

wcs2017の放送を見ていて、ビルドアップと半分回復きのみの組み合わせを見て、全国ダブルでも活かせると思い採用した。
ビルドアップの使用感は上々で、ランドロスの前で積んで威嚇を相殺しつつ物理耐久を上げたり、あらかじめ積んでブルルの苦手なポケモンからの技を耐えて隣のポケモンを倒したりなどと、戦術の幅が広がったと思っている。

ばかぢからを採用した型は使ったことがないが、そちらの利点もあると思うので、今後機会があればそちらの型も試してみようと思う。

485 (1)
ヒードラン
性格ひかえめ
実数値
176-✕-126-200-126-120
努力値
76-0-0-252-0-180
特性
もらいび
持ち物
シュカのみ
技構成
ねっぷう だいちのちから げんしのちから まもる

CHALKFを使っていた時のヒードランを流用した。
リザードンが少し重い構築なので、げんしのちからを採用したところが希有なところだと思う。
思考停止でシュカのみを持たせたが、自分のプレイスタイルと構築的に、あまり発動機会がなかった(あってもジメンZをまもった時くらい)なので、汎用性が高い半分回復きのみを持たせても良いと思った。

145 (1)
サンダー
性格ひかえめ
実数値191-✕-105-193-110-128
努力値204-0-0-244-0-60
特性プレッシャー
持ち物デンキZ
技構成10まんボルト めざめるパワー(氷) おいかぜ まもる

耐久に努力値を割いたサンダー。
このサンダーの型は今でもCSベースと悩み続けていて、この型の時に2000に載ったためこちらを掲載した。
Hに割くメリットとしては、不測の攻撃を耐えてくれたり、抜かれる前提で立ち回るので、抜いてるでしょ、と不用意に100族付近の前で動かさないようになることである。
サンダーはまもるの搭載率が他のポケモンより低いため狙われやすく、まもるが活躍する場面が多かった。
ねっぷうを打ちたい場面も多かったが、命中不安に頼ってしまうようになることと、ボーマンダに打点を持ちたかったため、めざめるパワーを採用した。

645-s.png
ランドロス
性格いじっぱり
実数値
165-216-110-✕-100-143
努力値4-252-0-0-0-252
特性いかく
持ち物とつげきチョッキ
技構成じしん いわなだれ とんぼがえり はたきおとす

当初はスカーフで運用していたのだが、周りのポケモン的に受け回す機会が多かったので、ASラインを確保しつつチョッキを持たせることになった。
リザードンに積極的に突っ張ったプレイングをすることが多かったが、速いリザードンもちらほら見かけたので、一発耐えるとはいえ、今考えるとあまり賢いプレイとは言えなかったと思う。
はたきおとすの枠はばかぢからと悩んだが、交代読みでとりあえず打てる技としても、カビゴンのリサイクル封じやカプ・レヒレ、ランドロスの型の把握などにも役に立ったのでそのまま確定した。


選出


柔軟な構築のため、相手のポケモンが少し違うだけでかなり選出が変わってくるので、よく出した初手のみを書く。

vschalkf系統のガルーラスタン
メンツに合わせて
350.png(115-m (1))+485 (1)
ほとんどの相手がクレセリアを初手に出してくるので相手にトリックルームを貼らせて、切れる時にこごかぜや追い風を打つ立ち回りが多かった。

vsサーナイト+ガオガエン(モロバレル)
350.png485 (1)
こごえるかぜとねっぷうの範囲技を打ちまくってモロバレルを制圧したり、トリックルームをさせる隙を与えないようにした。そこまで不利な相手ではない。

vsリザードン+カプ・コケコ
115-m (1)485 (1)(645-s.png)
カプ・コケコもリザードンも自由にさせると疲弊しがちな構築なので、どちらかにねこだましを打ちつつ、だいちのちからなり、いわなだれなりを打つ展開が多かった。
フィールドの張り替えのため、裏にはカプ・ブルルを置くことがほとんどだった。

vsカプ・テテフ+メタグロス
350.png787.png
フィールドを取り、カプ・ブルルをヒードランに引っ込めつつこごえるかぜを通す展開が多かった。

vs雨パ
115-m (1)145 (1)
おいかぜを通しに行くか、おんがえしデンキZの選択で雨エースを確実に倒していくことが多かった。
カプ・ブルルを大事に立ち回りたい。

vs砂パ
350.png645-s.png
ミロカロスを見せると大抵の砂パはボーマンダを出せず、バンギラス+砂エースという選出をせざるを得ないので、あえてミロカロスを出しつつ隣にランドロスを置くと、相手はボーマンダに引くことができないため、威嚇が入った2匹で戦うことを相手に半分強制させることが出来る。

あと気になったことがあればお気軽に聞いてください。

雑感


シーズン5が終わってかなり遅くなっての投稿でしたが、改めてシーズン5、お疲れ様でした。
上位構築を見てみるとガルーラが少ないですが、ガルーラ入りもCHALKFだけでなく、新たな形の可能性も感じて頂けると嬉しいです。
11位は悔しいので、シーズン6は1ページ目を目指していきたいです。

執筆者


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