【WCS2017 DAY1 5-1】ウインテテフツルギサイクルときどきバルジーナ

どうもカントナ(@AuGUROSU)ですД(Д・X・)ノ
今回は、 WCS2017のDay1、Day2で使用した構築について書きました。
678967568975895758.png 

目次


-構築経緯
-個別解説
     ・カミツルギ
     ・カプ・テテフ
     ・ウインディ
     ・バルジーナ
     ・ガブリアス
     ・メタグロス
-QRコード Showdownテキスト
-選出
-雑感
-執筆者

戦績


WCS2017 Day1 5-1
WCS2017 Day2 2-5

 

構築経緯


BO3の構築で必要なことはS操作ができることと、サイクルを回せることだと考えました。
まず、S操作は追い風とトリックルームのどちらかを組み込む必要があると考えました。
両方組み込めるのがベストですが、このルールにおいてそれはなかなか難しくどちらかに絞ったほうが構築のバランスが良くなると考えました。
そして、2つのうち対策されにくいのはどちらか考えて追い風を選びました。

追い風要員の中で一番サイクルを回しやすいのはバルジーナだと考え、そこを軸に構築を組もうと決めました。
今までバルジーナはほとんど使ったことがなくもともとある構築を参考にしようと思い、一番最初に思い浮かんだバルドルさんがグロリア本戦で使っていたデマルレヒレジーナを元に考えてみました。しかし、いろいろと考えているうちにバルジーナよりもポリゴン2のほうが合っているという考えに至り、そもそものコンセプトから外れてしまったのでやめました。

そして、次に思い浮かんださしすさんがせやなオープンで使っていた【VGC2017】せやなオープンⅠ ベスト8(PT:カプ・レヒレ+カビゴン)を参考にしてみようと思いました。

さしすさんとは連絡を取ることができたので、今の環境でこのレヒレジーナをBO3向けにするにはどうしたらいいか相談し、いろいろと提案してもらいました。
その中で僕なりにBO3で使いやすいように煮詰めていったのが今回の構築です。

 

個別解説

 
798 (1)
カミツルギ
性格陽気
実数値145-215-152-*-59-177
努力値84-108-4-*-60-252
特性ビーストブースト
持ち物格闘Z
技構成:リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 守る
HB:無補正A252ガブリアスの地震Z、炎の牙耐え
HD:無補正C252カプ・コケコのフィールドあり珠10万ボルト、フィールドなし10万ボルトZ、フィールドあり無補正C252カプ・テテフのサイコキネシス耐え
A:無補正無振りガブリアスを手助け聖なる剣Zで1発

ポリゴン2やカビゴン、カミツルギが重いので格闘Z。
手助けを合わせることでガブリアスやウインディも倒すことができるようになるので強いです。

Z持ちのポケモンはZを使い切ってしまうとその後そこまで火力が出せず腐りがちですが、カミツルギはスカーフや襷、Zが多く珠や鉢巻が少ないことから分かるように素の火力で十分戦えるポケモンなのでZを持たせるのに適しているポケモンだと思います。

技は、リーフブレードと聖なる剣はどんなカミツルギにも入っていると思うので特に書きません。
スマートホーンは相手のカプ・テテフやウツロイドを早めに処理したいので入れてました。
最近流行りのボーマンダへの打点としても必要でした。
見切りではなく守るは、守るを使うことで相手に格闘Zを警戒させにくくするためです。

この構築での役割は、他で相手するのが面倒であるカプ・テテフやカプ・レヒレに圧力をかけ、格闘Zでカミツルギやカビゴンを落としたり、Z+何かで処理の面倒なウインディやテッカグヤ、ポリゴン2を落としたり、落とせなくても赤ゲージくらいまで持って行って、他で縛れるようにすることです。
基本的に上を取れるので最後の詰めとしても使えます。

また、カミツルギを出せば相手はウインディやテッカグヤを出してくるので、そこに合わせた行動を取りやすく、面倒なその2匹の処理ルートを考えやすくなります。
僕自身カミツルギをこのルールでほぼずっと使っていたポケモンなのでこういった読み合いにはそれなり自信がありました。

 
786 (1)
カプ・テテフ
性格臆病
実数値155-*-96-181-136-151
努力値76-*-4-244-4-180
特性サイコメイカー
持ち物:命の珠
技構成:サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト 守る
HB:A-1無補正A252ガブリアスの地面Z、A-1無補正A252カミツルギのスマートホーン耐え
HD:フィールドなし無補正C252ライチュウの10万ボルト+無補正C252珠カプ・コケコの10万ボルト耐え
C:余り
S:純速S96族+3

カミツルギと同じくほぼ環境初期から使っている調整のカプ・テテフ。
ただ、今回はSを最速から少し落とし、できる限りCに振り切った型にしました。
Sラインはこの構築を考えた時に多いと感じた純速96族+2ガブリアスを抜けるところまで振りました。
地均し込みでS151スカーフガブリアスを抜けるように152まで振るのもありでしたが、そもそもBO3でスカーフガブリアスがそんなにいないと考え151で使いました。

最強のテテフウインディの形を作るために、持ち物は珠一択でした。
なぜ珠かというと、手助け珠サイコキネシスはエスパーZと同じ火力がでます。
みなさん知っての通りカプ・テテフのエスパーZは、等倍以上なら大抵のポケモンを一撃で倒すことができます。
2匹のポケモンで1匹を集中することになるので、もう1匹のポケモンを放置してしまうことになりますが、地均しを合わせてカプ・テテフが上を取れる状況を作ることで、相手にどちらかを守らせたり交代させる択を強いることができます。
どちらが動いてくるかは択なので頑張って読み勝ちましょうw

技は、珠カプ・テテフなら技範囲、汎用性を考えてこの4つ以外は無いのと思ったのですぐ決まりました。

この構築での役割は、初手から出してフィールドサイコキネシスで圧力をかけていったり、フィールドがなくても横のポケモンと合わせて確実に一体ずつ相手を倒していったり、また後ろに置いて交代出しまたは死に出しすることで確実にフィールドをとり相手のカプ系を無理矢理出させたり、出てこなければフィールドサイコキネシスで大ダメージを与えることで有利をとることです。
どこに置いても大きな役割をもっていて間違いなくこの構築の要となるポケモンでした。

さしすさんからバルジーナ、カビゴンを使うならカプ・コケコや格闘ポケモンに強く、カプ・コケコ+カミツルギにウインディを絡めることでカプ・レヒレよりも動かしやすいカプ・テテフを使ったほうがいいかも、と言われ入れてみました。

一度この枠をカプ・レヒレにして使ってみましたが、ウインディとのかみ合いが悪く電気の一貫性もできてしまってサイクルを回しにくくなって使いづらくなってしまったのでカプ・テテフにしました。

 
blog_import_58d21b719f9f2.png
ウインディ
性格慎重
実数値183-140-101-*-143-122
努力値140-76-4-*-236-52
特性威嚇
持ち物マゴの実
技構成:フレアドライブ 地均し 手助け 守る
HB:無補正A252ガブリアスのダブルダメージ地震耐え
HD:フィールドあり無補正C252カプ・コケコの10万ボルトZ耐え
A:無補正無振りライチュウをフレアドライブで1発(H4振りは15/16)
S:S-1無補正S252カプ・コケコ+1、追い風下スカーフ補正有S252カプ・テテフ抜き抜き(追い風下スカーフ補正有S252カプ・テテフ抜き調整+1)

最近流行りの慎重ウインディ。
基本的にはライジングさんの慎重ウインディと同じですが、慎重ウインディミラーが発生すると考え少しSを上げました。

持ち物は、耐久ウインディなら半分回復木の実以外ないと思います。
結構1/4で耐えるということが多く、一撃で倒される時以外は基本発動します。
種類は物理型か特殊型か分かってしまうフィラとウイ以外ならなんでもいいと思いますが、僕はS下降補正ウインディは絶対使わないだろうと考えて、マゴの実で統一していました。

技は、メタグロスの弱点保険を発動させるための地均し、このポケモン自体火力がないため、相手が倒されないだろうと思って突っ張ってきてくれたところを無理矢理突破するための手助けは必須でした。
また、このポケモンが相手の鋼タイプのポケモンにかける圧力はかなり強く、構築のエースもしくは要となりやすい鋼ポケモンを守るために集中で落としにきたり、Z技で落としにきたりされることが多いため、守るも切れない技でした。
残り1枠は流石にタイプ一致技が欲しかったので、フレアドライブか火炎放射のどちらかを入れようと思っていましたが、流石にDに厚く振ったテッカグヤの方が多いと考えて、フレアドライブにしました。
他にも鬼火や神速など欲しい技はありましたが、この4つを切ってまで入れる技ではないと判断し入れませんでした。

この構築での役割は、鋼、炎技受け、威嚇による物理ポケモンの牽制、鋼タイプの突破、地均しによるS操作、メタグロスの弱点保険発動などたくさんありました。
特にこの構築ではテッカグヤの処理が難しく、テッカグヤ入りの構築にはかなり慎重にテッカグヤを倒すまではウインディを倒されてはいけないという考えで行動する必要がありました。
ただ、テッカグヤがウインディの前で素直に突っ張ってきてくれるはずがないので、大体カプ・テテフの10万ボルトあたりで倒すことになってました。

また、この構築には鋼タイプが2匹いるので相手のウインディや炎技がそれなりに重く、それらをこのポケモンが受ける必要がありました。
なので、できるだけカミツルギやメタグロスが前にいるときはウインディを後ろに下げるということを意識して立ち回っていくことも大切でした。

 
jiojiojioio4
バルジーナ
性格穏やか
実数値205-*-125-*-143-130
努力値156-*-0-*-116-236
特性防塵
持ち物サイコシード
技構成:イカサマ 追い風 挑発 羽休め
H:余り
D:11n
S:最速ペリッパー+2

雨やミラー意識でSを130まで振った普通のバルジーナ。
持ち物は、最初は半分回復で考えでいましたが、Sに振って耐久を下げているため思ったより発動せず倒されることが多かった(友達に構築を貸した時にそう言われた)ので、オボンで考えてみました。
しかし、雨や晴れ、ヤレユータントリパなどに無理矢理居座らせたかったり、またカプ・テテフの選出率がほぼ100%だったこともあって、サイコシードの方がいいと考えました。
サイコシードが発動した後引っ込めにくく、サイクルを回しづらくするのではないかと思われがちですが、普通に引っ込めて問題ないと思います。

技は、一般的な型です。バークアウトや守るもありだとは思いますがどれかを切ってまで入れる技ではないと判断し入れませんでした。

この構築での役割は、基本的には追い風を展開することですが、お互いのガブリアスの地震を透かしたり、カミツルギやウインディ、メタグロスあたりをイカサマで無理矢理倒しにいくことの方が多いです。
また、この構築で重いと思われる雨や晴れ、ヤレユータントリパにも積極的に出していきます。
ミラーはSが勝ってることを祈りながらできるだけ倒されないように立ち回っていきましょう。
 

445 (1) 
ガブリアス
性格陽気
実数値187-179-115-*-105-169
努力値28-228-0-*-0-252
特性鮫肌
持ち物拘りスカーフ
技構成:地震 ドラゴンクロー 岩雪崩 炎の牙 
H:残り
A:H4カプ・コケコをダブルダメ地震で確定1発
S:最速

最速にしているのは、以前最速カプ・テテフ抜きで使っていた時、マッスルさんの最速スカーフガブリアスにやられ、ミラーした時Sが負けているとかなり辛いことがわかったからです。
あと、Dに4振ることで無補正C252ウツロイドのめざめるパワー氷を確定耐えするのでそちらの方が良かったです。

この構築の元であるさしすさんの構築ではカプ・コケコが重いということだったので、最初は避雷針を入れようと考えていました。
しかし、メジャーであるトゲデマルやガラガラは火力がなかったりSが遅かったりとあまり追い風と相性が良くないと感じました。そこで考えたのがスカーフガブリアスでした。
拘り系の持ち物は守れないことがばれるので、BO3向けではないと思われがちですが、スカーフガブリアスはBO3でも十分使えると思いました。
なぜなら、ばれていないときは奇襲ができ、ばれていると逆に相手はカプ・コケコやウインディ、ウツロイドを安易に動かしづらくなりこちらのポケモンが動きやすくなります。

技は、地震は確定で、ドラゴンクローも相手のガブリアスやボーマンダを見るために必要で、炎の牙もテッカグヤやカミツルギへの打点として必要な技でした。
最後の1枠は岩雪崩と毒突きで迷いましたが、岩雪崩の方が一応使う機会があり、また怯みによるワンチャンを作ることができるので岩雪崩にしました。

この構築での役割は、上に書いたカプ・コケコやウインディ、ウツロイドの行動抑制や、相手の浮いてるポケモンを倒した後や浮いてるポケモンがいない構築への最後の詰めです。
スカーフガブリアスは地震が一貫する構築にはかなり刺さるので、地震で削りきれるくらいの体力に他のポケモンで持っていって、最後スカーフガブリアスの地震で4タテということも普通にあります。

ウインディ以外には基本巻き込み地震をしていきます。メタグロスは?と思われるかもしれませんが、メタグロスを巻き込んで逆に弱点保険を発動させて相手の意表をついて殴るということもします。
もちろん巻き込み地震は、地震以外にもいい手がある時は無理にする必要はありませんが。

 
376 (1) 
メタグロス
性格意地っ張り
実数値187-193-158-*-111-94
努力値252-164-60-*-4-28
特性クリアボディ
持ち物弱点保険
技構成:思念の頭突き バレットパンチ アームハンマー 守る
HB:A-1無補正A252ガブリアスの地面Z耐え、補正有A252ウインディのフレアドライブ耐え
A:+2アームハンマーで補正有オニシズクモのアクアブレイクZ確定耐えカビゴンを確定1発
 +2思念の頭突きで無補正B4ウインディにダメージ172~204(地均しやフレアドライブの反動ダメージ込みで1発)
 +2アームハンマーで無補正H252B0ギガイアスを確定1発
 思念の頭突きで半分回復木の実補正有H228B252ウツロイドを確定2発
S:S-1補正有S252ドーブル抜き抜き(ミラー意識)

メタグロスはこのルールで使った事も使われる事もほとんどなく、どんな型を使うのがいいのかいまいちわからなかったので、さしすさんやメタグロスを使っていたSNOWさんに相談してみました。
さしすさんが教えてくれた素早さ>火力>耐久を意識して、僕なりに欲しいと思った調整をとってみました。
Sは94で足りると思ったので残りを火力に回しましたが、火力も2削ってもあまりダメージが変わらないためその分をSに回しても良かったかもしれません。

持ち物は、そもそも弱点保険メタグロスが対トリックルームに強いという意見をさしすさんからいただき、実際に使ってみて強かったのでそのまま採用しました。

技は、フィールドの補正がかかる事や対格闘に強く、炎タイプにも等倍で通る思念の頭突き、カビゴンやポリゴン2、鋼タイプへの打点となるアームハンマー、A+2で打てる先制技は強いと思いバレットパンチを入れました。
コメットパンチはカミツルギにスマートホーンを入れる事で採用する必要はないと判断しました。

この構築での役割は、基本はトリックルーム対策でした。ポリギガのトリックルーム構築にはかなり刺さります。
また、トリックルームをしてこなかったり、そもそもない構築に対しても、耐久があって弱点を突かれづらく、弱点保険があるのでさらに弱点技が打たれにくくなり、場持ちがかなりいいのでカミツルギやガブリアスで最後詰めに行く展開に持って行きやすくしてくれました。

追い風構築以外には出せば基本活躍してくれました。追い風構築には、Sが遅く追い風展開の中で横のポケモンに負担をかけてしまうのであまり出す必要はないです。
そもそも追い風要員が基本メタグロスに強いので出せないという事が多いですが。
 


 

選出


BO3の初戦の出し方を書きます。2戦目以降の選出も軽く書いておきますが、勝っても負けてもまず相手のどのポケモンがキツくて、こっちのどのポケモンが刺さっていたかを確認し、さらに相手のどのポケモンが刺さっていなかったか考え、そこが入れ替えられる可能性があると考えて自分で選出を決めていくのが一番だと思います。
 
対GACT(キュウコンなし)
先発786 (1)jiojiojioio4
後発blog_import_58d21b719f9f2.png+798 (1)(残り2匹次第で変えることも)
電気受けがいないのでガブリアスを出したいですが、とりあえず1試合目はポリゴン2を出してくるのかどうかを伺いたいのでこの選出で。
ポリゴン2がきてかつ勝ったなら、次はバルジーナをガブリアスに変えて、トリックルームをされて負けたならバルジーナをメタグロスに、トリックルームをされずに負けたらその時どのポケモンにやられてこちらのどのポケモンが入らなかったかを判断して入れ替えます。
ポリゴン2が来なかったなら勝っても負けてもガブリアスを出していきます。
 
対GACT(キュウコンあり)
先発445 (1)+376 (1)
後発798 (1) 、786 (1)blog_import_58d21b719f9f2.pngのどれか
壁も吹雪もテテフジーナでは厳しいので、初戦はとにかくキュウコンに圧をかけていきます。
おそらくS操作はないのでバルジーナは必要ないと思います。
ガブリアスの地震の一貫性を作って勝ちを狙っていくのが一番楽な勝ち方だと思うので、できるだけ早くテッカグヤを倒しにいきましょう。
また、初手のガブリアスは構築的に地面Zを警戒してくれるのでそこも生かして立ち回っていきましょう。
 
対DJパ
先発798 (1)+376 (1)
後発786 (1)+blog_import_58d21b719f9f2.png
おそらくカプ・レヒレ+ポリゴン2→ウインディ+ギガイアスでくるので、初手からZとアームハンマーでポリゴン2を狙っていきます。
お互いサイクルを回していく構築なのでいかに主導権を握るかが大切になっていきます。
2戦目以降はおそらくカミツルギを後ろにおいて出してくると思うので、そこを警戒しながら立ち回ればいいと思います。
 
対DJコケコ
先発786 (1)+blog_import_58d21b719f9f2.png
後発798 (1)+376 (1)
相手の初手として可能性の高い組み合わせが、カプ・コケコ+カミツルギ、カプ・コケコ+ウインディ、カプ・レヒレ+ポリゴン2と3つあり全てに対して強い初手がないので、相手とその時の気分で出しましょうw 
バルジーナ構築には初手カプ・コケコと考える人が多そうなのでカプ・テテフ+ウインディが無難かなと思いましたが、カプ・レヒレ+ポリゴン2と出されると簡単にトリックルームギガイアスの展開に持ち込まれてしまうためこれが正しいとは言えません。
この構築は絶対にこれが正しいという回答がないので非常に難しいです。
 
対NBA(ウツロイド、カプ・ブルル、ウインディ)
先発798 (1)+786 (1)
後発blog_import_58d21b719f9f2.png+376 (1)
ウインディを倒してしまえばメタグロスが刺さるのでウインディの処理を第一目標として立ち回っていきましょう。
ただ、相手もそれを考えてウインディをかなり大切に扱ってくるはずなので、そこでできる隙をついて取り巻きを倒していく立ち回りをしていきましょう。
相手にメタグロスがいると厄介ですが、おそらく初戦はバルジーナを警戒して出してこないと思うので問題ないと思います。2戦目以降はメタグロスがくるのを読んでバルジーナを出していくのもありです。
 
対マンダグロス
先発786 (1)+jiojiojioio4
後発445 (1)+何か
基本的なマンダグロスの構築には初手テテフジーナが刺さると思います。基本的に素早さの速いポケモンを選出することになるので、トリックルームをしそうなポケモンには無理して挑発を打ちにいっていいと思います(ウツロイドとか) 
ガブリアスはボーマンダを倒すために持っていきます。ボーマンダさえ倒せば後は有利に進めると思うのでボーマンダを早めに倒すことを意識して動かしましょう。
 
対雨
先発786 (1)+jiojiojioio4
後発 何か
ペリッパーゴルダックが普通にキツイのでバルジーナに頑張ってもらいますw 
初手のゴルダックの水Zが完全に択なので頑張って読みましょうw 
1戦目はアンコールの有無を確認するために守ってもいいかもしれません。
 
対晴れ
先発786 (1)+jiojiojioio4
後発 何か
トリックルームされたら終わりだが、カミツルギ+カプ・テテフを出した時にドレディアコータスで来られたら終わりなのでカプ・テテフ+バルジーナで。
ヤレユータンがきたらメンタルハーブじゃないことを願って挑発を打ちましょう。メンタルハーブでなければ2戦目以降もそのままでいいです。メンタルハーブだったら2戦目以降は択です。
ドレディアコータスならテテフジーナ、ヤレユータンならカミツルギ+カプ・テテフを出したいです。
 
対ヤレユータントリパ(威嚇なし)
先発798 (1)+786 (1)
後発jiojiojioio4+376 (1)
おそらくZ+ムーンフォースでヤレユータンを落とせます。
オボンだったら2試合目からは挑発を打ってトリックルームを止めにいきます。1戦失ってもいいからヤレユータンの持ち物を探って2戦目3戦目で勝ちにいきましょう。
 
対ヤレユータントリパ(威嚇あり)
先発786 (1)+jiojiojioio4
後発376 (1)+何か
おそらく威嚇(多分ウインディ)+ヤレユータンでくるので、カミツルギ+カプ・テテフではヤレユータンを止められません。
なので挑発でヤレユータンを止めにいきます。もしメンタルハーブだったとしても横が威嚇ポケモンなら采配でそこまで圧力をかけられないはずなのでもう一回挑発を入れて采配できないようにします。
そうすることでトリックルーム下の圧力が下がりターンを稼がことができます。
 
対テテフジーナ
先発786 (1)+jiojiojioio4
後発798 (1)+445 (1)orblog_import_58d21b719f9f2.png
相手にウツロイドがいればバルジーナではなくカミツルギを先発においてもいいですが、先に追い風をした方が基本的に有利になるので難しいところです。
相手もほぼ確実にバルジーナを出してくるのでメタグロスが腐っており実質5vs6になってしまうのでどうしても不利になりがちです。カビゴン入りとかなら5vs5ですが。
初手で出し負けないように読みましょうw
 
対レヒレジーナ
先発798 (1)+786 (1)
後発jiojiojioio4+blog_import_58d21b719f9f2.pngor445 (1)
おそらくバルジーナのSをあまりあげていないので初手で対面しても負けると読んでウインディ+カプ・レヒレでくると思います。
ウインディ方向にZとサイコキネシスを集中するのが安定な気がしますが、前にそれをしたらバルジーナに交代されたので、カプ・レヒレ側を狙うかムーンフォースをウインディ方向に打つのもありかもしれません。
おそらく相手もサイクルを回す構築のはずなのでお互いサイクル合戦になります。
追い風を展開されていない場にバルジーナを投げていくことが重要になります。
 
対テテフライド
先発445 (1)+376 (1)
後発jiojiojioio4or798 (1)or786 (1)
それなりに耐久を振られてない限りガブリアスの岩雪崩+火傷状態のメタグロスのフィールド思念の頭突きでフワライドを落とすかバレットパンチ圏内に持っていくことができるので追い風を展開させずに処理できると思います。
あとは、鬼火を避けることを祈りましょう。避ければフワライドを何もさせずに処理できることになるので。

この構築には重いポケモンがいます。具体的に言うとテッカグヤ、ウインディ、ガラガラ、キュウコン、ミミッキュ、ボーマンダ、ギャラドスです。
なので、これらのポケモンの処理ルートだけ簡単に書いておきます。
 
テッカグヤ797 (1)
基本的にはウインディに倒してもらいたいですが、もちろん対面させてはもらえないのでウインディを前に出して他のポケモンを出してもらって、それらを倒しテッカグヤを残して3vs1くらいに持ち込むのがベスト。
もちろん集中で落とせそうなら落としに行きますが、威嚇が入ってしまうと格闘Z+10万ボルトでも落とせないので、先にウインディを倒してから集中を狙っていくというのもありです。
ただ、鋼、炎技はこちらに刺さるのでできるだけテッカグヤには後ろに下がってもらいたいのでサイクルを回してウインディをテッカグヤの前に置くようにしましょう。
 
ウインディblog_import_58d21b719f9f2.png
ガブリアスを出せる構築ならあまり問題ではないのですが、そうでない構築だと倒すのが厄介です。
それでも、鬼火を持っていなければメタグロスにフレアドライブを打ってきてくれて+2思念の頭突きで倒すことができます。一番厄介なのは鬼火を持ってるウインディです。
メタグロスを鬼火で腐らせてきて+2しても思念の頭突きで倒せなくなってしまいます。

他にウインディを倒す方法は格闘Z+サイコキネシスです。これは威嚇+他フィールドでもほとんど倒すことができます。
フィールドを取りに行って手助け+サイコキネシスで倒しに行くのもありです。交代されても大ダメージを与えられるので強いですが、もう片方を他フィールドにするポケモンに変えられてしまうと倒せず半分回復木の実を発動させてしまうので、カプが残っているならあまり使わないほうがいいです。
一番決めにくいですが、カミツルギを後出しして手助け+格闘Zで倒しに行くという手段もあります。
とりあえず半分回復木の実を発動させないように倒しに行くことを意識しましょう。
 
ガラガラ105-a (1)
単体ならあまり問題ないのですが大体横にテッカグヤを置かれるのでかなり厄介です。
ウインディ+バルジーナをできるだけ対面させるようにしましょう。
あと、カプ・テテフもガラガラには強いので出しておきましょう。
 
キュウコン,iu,i,i,i,
受ける分にはあまり問題ないですが、オーロラベールを展開されるとテッカグヤやカビゴン、ガブリアスを倒すのがかなり厄介になるので、キュウコンがいる構築にはガブリアス+メタグロスを初手に出してキュウコンに圧力をかけていきます。
キュウコンが守るかどうかの択になるので3回中2回勝てば勝てますw
 
ミミッキュiojijioioo
カプ・テテフ+バルジーナが完全に腐ってしまうので厄介です。Zかメンタルハーブか気合の襷かで処理の仕方が変わります。
1戦目はガブリアス+カミツルギで気合の襷かどうか探っていきましょう。気合の襷でないならそのまま2戦目以降も初手を変えなくていいですが、気合の襷でかつトリックルームをしてくるならバルジーナで挑発を入れに行きましょう。
 
ボーマンダ373 (1)
カミツルギやウインディを腐らせてきて地均しでS操作をしてき、突撃チョッキでムーンフォースを耐えてくるのでかなり厄介です。
一番簡単に倒す手段はガブリアスのドラゴンクローなので後投げでボーマンダの前にガブリアスを投げて圧力をかけていきましょう。
また、バルジーナに対して打点がないためバルジーナで詰めることもできます。地均しをさせないためにメタグロスを対面させるのもありです。
 
ギャラドス130 (2)
こちらも単体なら厄介ではないのですが、ガラガラが大抵いるためこちらからギャラドスを一発で落とす手段がなくなり竜の舞をほぼ確実に積まれてしまいます。
S+1でもガブリアスは抜かれないので竜の舞を積まれるまでに岩雪崩圏内にいれられるように立ち回るか、バルジーナで追い風を展開しておいて上を取れるようにしましょう。
 

雑感


(主に世界大会からの反省)
言い訳みたいになってしまいますが、次の世界大会に向けてや初めて世界大会に行く人に向けて書いておきたいと思ったので書きました。

Day1での負け試合
ドーブル+ポリゴンZでトリックルームを展開しながらウインディ、カプ・ブルル、ギガイアスで攻めてくる構築でした。
そもそもドーブル系の構築は切り気味だったのできつかったのですが、さらにウインディ+カプ・ブルルというこちらの構築で厄介なウインディの突破を困難にさせる組み合わせが入っていてさらにキツかったです。
選出画面でかなりキツイのきたけどウインディに鬼火がなければワンチャンと思っていましたが、ウインディに鬼火はあり絶望。
1戦目はドーブルのがむしゃらでバルジーナを突破され終わったかと思いきやカミツルギが自覚を見せHP残り1で耐えて勝ち。
2戦目も鬼火を避けて勝ったかと思いきやアームハンマーを外してトリックルームを展開されて負け。
3戦目は鬼火を当てられウインディを突破できずに負け。

Day2での負け試合
1:ウツロイド+ギャラドス+ガラガラ@3何か。
そこまでいないと思っていたギャラドス+ガラガラにいきなりマッチング。それでもS操作がなかったのでバルジーナでいけるかと思ったが、相手のプレイングスタイルを掴めず負け。
守らせるタイミングやこちらの守るを読んで動いてくるタイミングが不規則すぎて最後まで頭にずっと?を浮かべたまま対戦が終わってしまいました。ここまでプレイングが噛み合わない人は久しぶりにみました。

2:カプ・コケコ+ライチュウ+キュウコン+ガブリアス+ミミッキュ+カビゴン?。
キュウコンとミミッキュがいてめんどくさいなと思いましたが、どちらもガブリアス+カミツルギorメタグロスで突破するポケモンだったのでその形を作ることを意識しました。

1戦目はガブリアス+メタグロスでミミッキュを突破し後から出たキュウコンもメタグロスで突破して勝ち。

2戦目もメタグロスに鬼火をいれられるもミミッキュを突破し有利に。しかし、キュウコンvsガブリアス+カミツルギの盤面で同速勝負に負けて同時に2匹失い一気に不利に。
それでもカプ・テテフがカプ・コケコの10万ボルトを耐えれば勝ちという盤面に負けたが2~3割りの乱数を引かれカプ・テテフが落とされて負け。

3戦目は初手で択負けし不利に。しかし、またカミツルギとキュウコンの同速で勝てば巻き返せそうな状況でキュウコンに先にオーロラベールを展開されガブリアスに格闘Zを耐えられて炎の牙でカミツルギが落とされて負け。
対戦相手の方はその日めちゃくちゃ凍らせたり怯ませたりとかなり運がいい人だったらしいですw

3:ボーマンダ+テッカグヤ+ウツロイド+ギガイアス+ウォーグル+ガラガラ。
ボーマンダとテッカグヤという突破しにくいポケモンが2匹いてかなりキツイなと思いました。
しかも取り巻きがウインディやカプ・テテフをかなりメタっていて、テッカグヤの突破がかなり困難だと感じました。

1戦目はバルジーナを警戒してウツロイドやギガイアスを出してきてくれること祈りながら選出。すると、見事に初手からウツロイド+ギガイアスで来てくれてガッツポーズ。1戦目はしっかり勝ちました。

しかし、2戦目から初手ボーマンダ+テッカグヤ、後ろにガラガラとこちらからして絶望的な選出をしてきました。
しかも、1戦目にはあまりわからなかったがかなりBに振っているテッカグヤでバルジーナの挑発+イカサマで詰めようというプランも崩されて負け。

3戦目、仕方なくウインディを選出したが、ウォーグルをしっかり相手も選出してきていました。それでも、どうにか五分くらいに立ち回ったがウォーグルの持ち物がスカーフかもしれないと警戒して弱気に動いてしまったことが裏目にでてウインディを突破されてしまい、テッカグヤを突破できなくなって負け。
正直ボーマンダ+テッカグヤ+ガラガラの組み合わせは想定しておらず、もっと海外のPTを探っておくべきだと思わされました。
試合が終わってから考えていましたが、この構築には何回やっても勝てないと思いました。

4:カプ・コケコ+ガブリアス+ボーマンダ+カビゴン+ピッピ+何か。
ボーマンダとピッピが面倒でしたがカプ・テテフ+バルジーナでどうにかなるだろうと思っていました。

1戦目は相手がカビゴンで積んでくるプランで来てくれたのでカミツルギを生かして勝ちました。

しかし、2戦目からガブリアスの剣の舞で制圧しにくるプランできました。ここで、ボーマンダとピッピをガブリアスの横でサイクルされるとガブリアスが突破できないということに気づきそのまま負け。

3戦目も同じプランで来られ、結局ガブリアスを突破できずに負け。
この構築も3敗目の構築と同じくらい勝てる気のしない構築でした。

5:ギガイアス+ルガルガン+カプ・レヒレ+フワライド+ガブリアス+テッカグヤ。
相手がくいたんさんだったので嫌な予感が。ただ、ライブ大会のやつならガブリアス+メタグロスで行けるのではと考えていました。

しかし、キュウコンとマッシブーンがカプ・レヒレ+フワライドになってかなりキツイ構築になってました。ギガルガンもレヒレライドもキツイけどいないと思って切ってしまっていたのでパニックに。
2試合ともカミツルギ+カプ・テテフという中途半端な出し方をしてしまい、レヒレライドに押し切られて負け。
後から考えてみるとカミツルギ+ガブリアスが正解だったのかなと思います。
 
ここまでたらたらと負け試合を書いてきましたが、つまり何が言いたかったかというと海外の選手が使いそうな構築の情報をしっかりと得ておく必要があるということです。
Day1は想定内の構築もそれなりにいましたが、Day2の時は自分の想定していないような構築ばかりでした。

自分が対戦した構築だけでなくスクリーンに映っている構築もわりとそんな感じでした。
しかし、Showdownをやり込んでいたらしいSNOWさんは僕らが「こんな構築もあるんだ」と言ってる中で「この構築見たことある」とすでになんとなく知っていました。その時、Showdownをやっているかどうかでかなりの情報量の差があることに気づかされました。
そして、見事SNOWさんはベスト4に入賞しています。

Showdownはあまりポケモンをしている感じがせずやらないという人もいると思いますが、世界大会に行くなら絶対にやっておくべきだと思いました。

最後に


今回は、前々から僕好みの構築を作っていたさしすさんに協力していただいて作り上げた構築だったので、構築自体にはかなり自信がありました。
それだけにDay2で勝ち切れなかったことには悔しさと反省が残りました。
ただ、よく対戦していた人たちから「その構築強いと思ったからいけると思ったんだけどなぁ」と構築を褒めてもらえたので嬉しかったです。

VGC2017はルール自体も面白かったのですが、それ以上にBO3をする機会が多かったのが楽しめた理由な気がします。
僕は、ポケモンはBO1よりもBO3の方が面白いと思っているので、今後もBO3のオフ会やオンライン大会が開かれることを願っています。
 
構築相談を受けてくれたさしすさん、配分をくれたSNOWさん、BO3杯を開いてくれたひいあ、フレ戦を受けてくれたDJ、他対戦してくださった皆様、本当に有難うございました。

 

執筆者


EIfWIZeq_400x400.jpg 
カントナ
ポケモン シャドウバース(半引退) Splatoon1.2 ゆゆゆい すべてエンジョイ勢/サンムーンからまた本気出した、ダブルメイン/ロイヤル、ビショップ コントロール系が好み /1で愛用してたブラスターとダイナモと人速スピナーがなくなって萎えてる、エンジョイチーム✴︎LiL/冴えカノとゆゆゆが好き

主な実績
JCS2017オンライン予選抜け
VGC2017全国大会出場
WCS2017 Day1 5-1 Day2進出

過去記事

プロフィール

emolgame

Author:emolgame
「新鮮な情報」をお届けするメディア。ポケモンWCSルールを主に取り扱っています。

Twitter:emolgame_jp

YouTube:エモルガムTV

ツイッター

検索フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ゲーム
68位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
任天堂(Nintendo Wii, DS)
8位
アクセスランキングを見る>>