【S5全国ダブル 2002】彩りガルーラカプ・レヒレ

こんにちは、ナギサ(@Nagisa__96)といいます。
今回はS5でレート2002を達成したパーティの紹介をさせて頂きます。

789789789eeruruuioer.png 


構築経緯


『ホノオZ』を持たせたウルガモスが瞬間火力を出すことができ、相手の選出も読みやすくなると思い、ライジングさんのガルガモスビートダウン (http://www.emolgame.jp/blog-entry-105.html)を参考にして組んだところ、ウルガモスの選出画面での圧力の高さを利用してカプ・レヒレの「めいそう」を積んでいく動きが強いと思ったのでそこから構築した。
模倣に近いので先にライジングさんの記事に目を通すこと推奨。

個別解説


115-m (1)
ガルーラ
性格いじっぱり
実数値191-182-121-*-121-152
努力値84-164-4-*-4-252
特性きもったま→おやこあい
持ち物ガルーラナイト
技構成ねこだまし すてみタックル グロウパンチ まもる
A あまり
B A216ランドロスの「ばかぢから」最高乱数以外耐え
S ミラー意識で準速

味方のウルガモスやカプ・レヒレを通し易くすることが主だが、「グロウパンチ」を積むことで自ら勝ち筋にもなれる。

技構成に関してだが、採用理由の「ねこだまし」、「おんがえし」では低耐久(カプ・テテフやウルガモス)を1撃で倒せないだけでなく、1/2回復木の実の登場により1発目の攻撃で倒せる範囲を広げる重要性が高いことから、火力の高い「すてみタックル」を採用。

「グロウパンチ」は『いかく』や不利な状況からも切り返せる点が非常に優秀。
「けたぐり」を採用しないことでヒードランやバンギラスの即処理は出来ないが、自分のパーティがヒードランに対して比較的強めなこと、現環境のバンギラスは「トリックルーム」からの展開が殆どなためこちらのピッピ展開が刺さることから切って良いと判断。

また、ガルーラが早い段階で倒されてしまうと厳しい展開になることが多く、S操作に乏しい構築なこともあって「まもる」>「ふいうち」 

637.png
ウルガモス
性格おくびょう
実数値161-*-85-187-125-167
努力値4-*-0-252-0-252
特性ほのおのからだ
持ち物ホノオZ
技構成かえんほうしゃ めざめるパワー(いわ) ちょうのまい まもる
S「めざめるパワー(いわ)」採用のため最速 

ミラーとリザードンを強く意識しての技構成に。

ミロカロスをカプ・レヒレに変えたことで相手の水タイプに対抗出来るようになったので、元の構築では「ギガドレイン」の部分を「まもる」に変更した。

ガルーラスタンのミラーではエースとしてではなく、テッカグヤやギルガルドの処理要員や高いSとZ技を生かした削りとして選出していた。他は元の構築と一緒。

リザードンは1回でも多く動かれると厳しくなるポケモンなので即処理が可能になる「めざめるパワー(いわ)」は重要。

788 (1)
カプ・レヒレ
性格ひかえめ 
実数値174-*-136-159-151-110
努力値228-*-4-236-4-36
特性ミストフィールド
持ち物ウイのみ
技構成:ムーンフォース だくりゅう めいそう まもる

元の構築ではミロカロスを採用して相手の初手ランドロスをけん制しているが、自分の構築はウルガモスでランドロスを誘い、カプ・レヒレを出すことで有利対面を作ることを目指す。

構築単位で厳しい水タイプに対抗するために『ウイのみ』「めいそう」で採用したが、元々の耐久値が優秀なこともあり、有利対面で「めいそう」を積むことで「集中しなければ倒せない」が、「放置することも難しい」ポケモンを簡単に場に作ることができてエースとしてもフィールドを塗り替える駒としても扱うことが出来た。

技構成は「ねっとう」だと制圧力が足りないので命中不安ではあるが「だくりゅう」を採用。全国ダブルではアローラダブルよりも全体的な火力が上昇していて、カプ・レヒレに余裕がないため「ムーンフォース」を選択出来る場面は「だくりゅう」より優先して選択したい。また、同じ理由でSをミラーで勝てるかもしれない程度に留めてHに割いている。

645-s.png
ランドロス
性格ようき
実数値175-190-111-*-104-149
努力値84-196-4-*-28-196
特性いかく
持ち物とつげきチョッキ
技構成:じしん いわなだれ とんぼがえり ばかぢから
H 16n−1
A あまり
D サイコフィールド下メガネ200カプ・テテフの「サイコキネシス」耐え
S 最速デンジュモク抜き

元の構築から配分技構成パクった。採用理由含めてこれで完成していると思う。
ピッピがエルフーンの「ふくろだたき」を吸うことが出来るので『こだわりスカーフ』を持たずともエルフーン+テラキオンの並びに対応出来るのもマッチしている。

681.png
ギルガルド
性格ひかえめ
実数値165-*-170-112-170-83 
努力値236-*-0-252-0-20
特性バトルスイッチ
持ち物ゴーストZ
技構成シャドーボール みがわり ワイドガード キングシールド
S ミラー意識で多少のS振り 

ギルガルドミラーを積極的にする構築ではないので、ルンパッパの『ミズZ』等を考慮してHに回している。

ウルガモスは起点を作るか相手がS100族以下で無いと仕事が出来ずに落ちてしまうので、数値が安定していて「ワイドガード」を採用出来るギルガルドを2匹目のZ枠に。

『ゴーストZ』により、対「トリックルーム」軸のパーティだけでなく、雨パーティに対してもエースに致命傷を負わせることが出来る。このように、6世代から健在の安定感に加えて瞬間火力も出せるようになったことから、より怪しいマッチアップに誤魔化しが効くようになった。

ガルーラスタンにギルガルドを選出することが少なく、「ラスターカノン」の必要性が薄いと感じたので、仮想敵に対してより強くなる「みがわり」「ワイドガード」両採用。

035.png
ピッピ
性格なまいき
実数値177-*-87-80-108-36
努力値252-*-148-0-108-0
特性フレンドガード
持ち物しんかのきせき
技構成このゆびとまれ いやしのはどう こごえるかぜ まもる
B あまり
D エレキフィールド下161カプ・コケコの「10まんボルト」ベースの『デンキZ』耐え

このポケモンも元の構築と同じ配分技構成パクった。「トリックルーム」軸のパーティに対する理想的な対策である、相手が張った「トリックルーム」を利用するということを1匹で実現してしまう。また、本来択になりやすいエルフーン+テラキオンの並びに対して、エルフーンの「ふくろだたき」を吸える点や「こごえるかぜ」を覚える点も見逃せない。

また、単体性能が低いので、あからさまな「トリックルーム」軸以外では「出さないと勝てない」試合か、味方に「相手にとても刺さっているポケモンが居てそのポケモンを通せば絶対に勝てる」と思ったときなど明確な選出理由を作って選出するようにしていた。

選出


こちらも元の構築を多いに参考にしている。

基本選出、対ガルーラスタン(CHALK-F)
先発115-m (1)+637.pngor788 (1)
後発645-s.png+637.pngor788 (1)

先発に出したカプ・レヒレかウルガモスを立てる意識で、ガルーラはHPが僅かでも残すことに意味があるケースが多いので、温存するかどうかは1回考える。

対リザードン(カプ・コケコ入り)
先発035.png637.png
後発115-m (1)@1

元の構築と同じで先発カプ・コケコ+リザードンで選出されることが多かったので「このゆびとまれ」、「ちょうのまい」で展開。
リザードンに「おいかぜ」をプレイされた場合でも「こごえるかぜ」を入れることでS1↑のウルガモスがリザードンを縛り返す。

対リザードン(カプ・コケコ無し)
先発115-m (1)+637.png
後発 残りから選出

バンギラスでの「トリックルーム」展開が見えているときはウルガモスを選出しないときもある。

対雨パーティ
先発035.png+115-m (1)or681.png
後発 残りから選出

カプ・レヒレの苦手なルンパッパやカプ・コケコを優先して処理し、カプ・レヒレで詰ませる動きが理想。
ナットレイが居たらウルガモスは大体選出。クチートの場合はカプ・レヒレやギルガルドでなんとかなることが多いので諸説。

対カプ・テテフメタグロス
先発115-m (1)+681.png
後発788 (1)@1 (645-s.pngが多い)

勝率は良くなかったがこれ以外の選出が思い付かなかった。
フィールドを取られ過ぎず、ギルガルドを上手に使う必要がある。

対「トリックルーム」軸パーティ
先発115-m (1)+681.pngor788 (1)
後発035.png@1 (681.pngor788 (1))

ピッピのおかげで有利なマッチアップ。ピッピを落とされてから「トリックルーム」を展開されると厳しいこと、初手から展開された場合でもピッピを裏投げで十分間に合うことからピッピは後発で選出。
また、「トリックルーム」始動要員を『ゴーストZ』で飛ばすプランもあるので頭の片隅に入れておくと良い。(トリトドン+クチートの並びはピッピで受け切ることが難しい) 

トリックルーム、下から見るか?上から見るか?(言ってみたかっただけ)

雑感


構築の原案を頂いたライジングさんありがとうございました。
また、サンムーン環境のダブルレートでようやく2000に乗せることが出来て嬉しく思います。

執筆者


i5hN76um_400x400.jpg 
ポケモン(ダブル中心) 七尾百合子、みっく 最近はSideMが気になっている

主な実績
ORAS
2015、2016年日本代表決定大会出場(シニアカテゴリ)

SM
S1WCSレート2018(最終5位)
S5ダブルレート2002

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